FLICKのGO a.k.a. 男澤魔術が新曲“悠久の唄”を配信リリースした。同時にUNDERCOVERや雑誌、広告、さらには5lackの映像作品をも手がけるフォトグラファー・守本勝英が監督のMVも公開に。

GO a.k.a. 男澤魔術
「悠久の唄」

本作『悠久の唄』では、前作『1984 feat. KASHI DA HANDSOME』のMVを製作した、フォトグラファー・守本勝英氏と再びタッグ。光と影、そして問い繰り返されるモノローグ。自己との対比がコントラストを生み出し楽曲と融和し淡々と進む『悠久の唄』MVは、YouTubeの黄金の里レコーズ公式チャンネルにて公開された。

ジャケットデザインは、今作で楽曲のディレクションもつとめたTSUNE(NOZLE GRAPHICS)氏。アートディレクターとしての活動は、PUNPEE 1st Album『MODERN TIMES』のブックレットアートワークや周辺デザイン、また故D.L(ex.BUDDHA BRAND/DEV LARGE)の電脳参謀/周辺アートワーク/D.Lと共に立ち上げたDEVASTATOR Entの代表としても暗に知られている。

GO a.k.a. 男澤魔術 from FLICK “悠久の唄” (Official Music Video)

GO a.k.a. 男澤魔術

1990年頃よりマイクを握りラッパーとしてのキャリアをスタート。ECD主宰のCHECK YOUR MICをはじめとする様々なイベントに参加。1993年頃、DJ/トラックメイカー/ラッパーとして活躍している盟友KASHI DA HANDSOMEとFLICKを結成。

1998年頃D.L(DEV LARGE/BUDDHA BRAND)と出会い、2000年にEL DORADO RECORDSからデビューシングル“時代特急”を発表。その後同レーベルから2枚のEPをリリース。同じく2000年にアパレル会社「BRAW Ltd.」を立ち上げ、音楽活動とは異なる様々な活動も開始。

INTERVIEW FILE : GO aka 男澤魔術 from FLICK

2003年に「OTOKOZAWA PROMOTION」を立ち上げ、EL DORADOでレーベルメイトだったGOCCI(LUNCH TIME SPEAX)と、K.O.D.PのGORIKIと共に「GO FORCEMEN」を結成。以降キエるマキュウをはじめとする様々なアーティスト作品にも客演。

2007年には自転車愛好集団「PEDALMAFIA」を主宰。同WEBの運営の他、関連するグッズや企画・映像作品、当時まだ普及していなかった電子書籍等、様々なメディアや手法で多角的に展開。ストリートバイクブームの先駆者となり、シーンより絶大な支持を得る。

2008年青山に「FabianeRoux」をオープンし、2012 年デザイナー・高橋盾主宰のコレクションブランド「UNDERCOVER」のstrategic adviserに就任。2016年、自身のウィメンズブランドである「NOWOS」をスタート。

恩師であるD.Lが急逝したのもきっかけとなり、これまで多種多様、様々な人たちと交流や活動を通して歩んできてもなお「ブレない」自分観をスピットすべくソロとしての活動を開始。

GO a.k.a. 男澤魔術 from FLICK “1984 feat. KASHI DA HANDSOME”

そして昨年、DNA受け継ぐ残党、忘却の桃源郷、自給自足のレーベル「黄金の里RECORDS」より満を持して両A面シングル“1984/秘伝の著”をリリースした。最新シングルである今作では日々繰り返される自問自答と解を淡々と綴ったモノローグ作品となっており、これまでの作風とは異なる別な側面が引き出された楽曲となっている。

RELEASE INFORMATION

悠久の唄

GO a.k.a. 男澤魔術が新曲「悠久の唄」を配信リリース|MV監督は守本勝英、ジャケットデザインはTSUNE(NOZLE GRAPHICS) video181109-ogonnosato-1200x1200

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