東京の4人組ポストパンクバンド・Ceremonyが主催するインディペンデントなアンダーグラウンド・パーティ<iconostasis>が12月14日(金)に下北沢THREEにて開催される。
イベントでは第4回目を記念して、Ceremonyはもちろん、シングルリリース直後のWOOMANやTAWINGS、Naoya Takakuwa、Riku(DJ)ら5組が出演。
Ceremony presents “iconostasis 4”
WOOMAN
Jesse Ruinsと活動時期を共にしたThe Beautyのメンバーで再構成されたバンド。退廃的な美意識を堅持しつつ、圧倒的に身体性を持った叫び声とローファイなギターサウンドがこだまする異形のニューウェーブ。
アルバムを控える中、11月28日(水)にはKiliKiliVillaより7インチ「Still Inside」が先行でシングルカット。新旧問わずインディ・ファンは注目のはず。
TAWINGS
多方面から注目著しい東京の3人組。硬派だがユーモラスなポストパンクはUKのShoppingを彷彿とさせる。
また、サイケなガレージロック感もあり誰も寄せ付けないポップセンスを爆発させている。アルバム製作中とのこと。
Naoya Takakuwa
かつてBatman Winksとして活動。ゆるやかなグルーヴが心地良いサイケデリック・ポップを夢心地のジャパニーズ・イングリッシュで歌う。
7月にデビューLP「Prologue」をリリースしているが、Can、Suicide、Piero Piccioni、Lou Reed、Chet Baker、Serge Gainsbourgに影響を受けて制作され、また、「自身の夢をモチーフにした、サウンドトラック的ニューウェイヴ」であるという。傑作。
Ceremony
2017年結成。2018年夏にbandcampでEP「Consolation」をリリース。様々な形での表現を通してそれぞれが自己を更新しつづけたいと考えている。現在東京で活動中。
Riku(DJ)
1997年生まれ。ブラックミュージックをルーツに持ちディスコ・パーティを主催しているが、ジャンルを横断するエネルギッシュで愉快なプレイが注目されている。
クラブシーンで光る新しい世代の一人。今回のイベントではオープンとクローズを受け持つ。
Text by Press
EVENT INFORMATION
Ceremony presents “iconostasis 4”
2018.12.14(金)
OPEN・START 18:00 / CLOSE 22:30
下北沢THREE
ADV ¥2,000 / DOOR ¥2,500(共にドリンク代別)
TAWINGS、WOOMAN、NAOYA TAKAKUWA、CEREMONY、RIKU(DJ)
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