ディズニー最新作『アルテミスと妖精の身代金』が2019年秋に日本で公開されることが決定した。
この映画は発行部数・全世界2,500万部越えのアイルランドの小説家オーエン・コルファーによる SFファンタジー小説「アルテミス・ファウル」シリーズを映像化したもの。
伝説的な犯罪一家に育った12歳の天才少年アルテミス・ファウル2世と、魔法とハイテクノロジーを駆使する妖精たちとの戦いを描いたファンタジー作品で、世界で翻訳され人気を博している。
監督は2015年にディズニー実写版『シンデレラ』を手がけ、大成功を納めたケネス・ブラナーが務めることに。1989年に映画『ヘンリー五世』でアカデミー監督賞と主演男優賞にノミネートされたことでも知られている。
本作の物語はある一本の電話から始まる。それは行方をくらませた父親を誘拐した犯人からのものだった。要求された身代金は1トンにも及ぶ”フェアリー・ゴールド”。父親を取り戻すべく、アルテミスはその天才的な頭脳で妖精たちの財産強奪を企てるのだが……
ディズニー×ダーク・ヒーロー。いまだかつてない新たな冒険ファンタジーの幕が上がる。
INFORMATION
アルテミスと妖精の身代金
2019年秋公開
監督:ケネス・ブラナー / 原作:オーエン・コルファー「アルテミス・ファウル 妖精の身代金」(角川文庫)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン ©2019 Disney Enterprises, Inc.
