17歳のアーティスト内田珠鈴が本日デジタル配信で「君はもういない」をリリース。今作もサウンドプロデュースにCity Your CityのTeppei Kitano、作曲に術ノ穴のアサキを製作陣に迎え、作詞を手掛けるのは内田自身。恋愛や人と人との関係が離れてしまう事に悩みながらも、最後は前を向いて進んでいくという17歳が経験するリアルな心情を綴った楽曲となっている。
今回のミュージックビデオでは、藤代雄一朗が監督を、スタイリングは清水文太が担当。 17歳の錯綜する思考や感情が2つの衣装や自然を象徴する森と都会的な街の光で強調され写し出される。
「君はもういない」
現在、人気YouTuberの「よきき」をはじめとする複数のYouTuberが【歌ってみた】動画をUPし、YouTubeのコメント欄やSNS上で、「原曲はだれ?!」「気になって調べても誰の曲か出てこない、気になる!」と話題になっている楽曲がある。その曲がこの「君はもういない」だったことも明らかになった。
また、現在内田は不定期でインスタライブを行っており、VJを使用するなどライブさながらの生配信にチャレンジしている。今回発売記念の企画として、都内某所にて学生限定で公開生配信ライブを行うことが決定。今の十代ならではの歌詞や発売企画イベントなど、今後の内田珠鈴の活動に注目していきたい。
コメント
内田珠鈴
「君はもういない」は、女の子の失恋をテーマに書きました。歌詞を書いている時に、ちょうど友達からも恋愛の相談を受けていて、失恋をしてすぐの時期は、相手のことを思い出して落ち込む事を繰り返すけど、相手との距離が離れていくとともに、思い出や悲しい気持ちからも離れていくのかなと思って、曲の終わりの方ではきっぱりと忘れていくような展開になっています。女の子なら一度でも経験したことがあるかもしれない。そんな楽曲になった気がします。
MV監督・藤代雄一朗
楽曲を聴いて浮かんだ断片的なイメージをもとに沢山のロケーションで撮影しました。穏やかな静けさのなかに黒いものを抱えているような歌詞へ引き込まれるような映像にできればと考えて作りました。カメラを回すと、あどけない雰囲気から一変する珠鈴さんの表現力に驚いた撮影でした。
YouTuber・よきき
最初楽曲を聴いた時も感じたのですが、実際に歌ってみて、心にしみる歌詞と耳に残るメロディが僕の琴線に触れました
音楽系YouTuber・近藤真由
楽曲のかっこよさ、そして、歌い出しの「どんなに願っても君はもういない」という歌詞から惹き込まれてしまい、私もぜひ歌ってみたいと思い参加させていただきました!
内田珠鈴「君はもういない」Music Video
作詞:内田珠鈴
作曲:アサキ
楽曲:Teppei Kitano
Director&Camera:Yuichiro Fujishiro
Stylist:Bunta Shimizu
Art Director:Yoshiyuki Kuwahara
Sound Producer:Teppei Kitano