Flying Lotusの楽曲のプロデュース、Theo Parrish率いる〈Sound Signature〉レーベルからリリースした『Highlife EP』でまたたく間にその存在を世界に知らしめたキーボーディスト、Byron The Aquariusが3月8日(金)のVENTにて初来日公演を開催する。
Byron The Aquarius
2007年に自身の楽曲制作を始める以前はキーボーディストとして様々なジャンルのミュージシャンと活動してキャリアを持つトップ・キーボーディストでもあるByron The Aquarius。アーティストとしてのキャリアのスタートは日本でも人気のあるパリのプロデューサー、Onraとの2007年のコラボレーション作“The Big Payback”であった。
それをきっかけに〈Rush Hour〉、〈Warp〉(Flying Lotusとのコラボ)、〈HHV〉、〈Circulations〉、〈Reebok Classics A Journey into Future〉、〈Real Soon〉、〈Giant Step Records〉などのレーベルから作品をリリースするようになった。
Byron the Aquarius Boiler Room x Dekmantel 2017 DJ Set
2015年頃にKai Alceとスタジオに入って制作した作品がTheo Parrishの手に渡り、Byronのジャズの影響を受けたハウス作品を非常に気に入ったTheoが〈Sound Signature〉からリリースしたのが『Highlife EP』だった。非常に高い評価を得たこの作品はまたたく間に世界中のレコードショップのトップチャートに入り、翌年にKyle Hallの〈Wild Oats〉からリリースした“Gone Today Here TMRW”もスマッシュヒットを記録し、Byron The Aquariusの名前は世界のエレクトロニック・ミュージシャンのシーンにおいても要注目の存在となったのだ。
世界中の有名クラブや大型フェスにも名を連ねるようになり、忙しく世界ツアーを行うようになったByron The Aquariusの日本初公演は、ハウスラヴァーはもちろん、デトロイトフリークも、ビートシーンのヘッズも見逃せない一夜となる。
EVENT INFORMATION
Byron The Aquarius
2019.03.08(金)
OPEN 23:00
DOOR ¥3,500/FB discount ¥3,000/ADV ¥2,500
ROOM1
Byron The Aquarius
DJ NORI
Mr.Tikini(FUNKTION)
Genki Tanaka(GOLDENTIME|CANDY BOYS)
LIGHTING: MACHIDA(LSW)
ROOM2
Funktion crew
Koko Miyagi(CE)
NISHIMAKI NAOSUKE(Capital)
Kyohei Tanaka(Haus It Feelin’ Records)
RGL
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