ダンスミュージックシーンと密接にリンクする洋服ブランド、C.Eによる2019年度初のパーティが、2019年5月18日(土)に表参道のVENTにて開催される。
イベントには〈The Trilogy Tapes〉主宰のWill Bankhead(ウィル・バンクヘッド)をはじめ、本邦初DJとなるBeatrice Dillon(ビアトリス・ディロン)、初来日のLukid(ルーキッド)、そしてMars89(マーズ・エイティーナイン)の4名が出演する。
C.E present
Will Bankheadはシーンの誰もが信頼をおくUKの人気音楽レーベルThe Trilogy Tapesの主宰として知られ、Hinge Fingerの運営もJoy Orbisonと共同で行っている。イギリスのインターネットラジオ局、NTSではマンスリープログラムを担当している。
Beatrice DillonはUKはロンドンを拠点とするアーティスト、ミュージシャン、DJ。前述したWill Bankheadのレーベル、The Trilogy TapesやThe Vinyl Factory、Where To Now?、Hessle Audio、Boomkat Editionsなどより楽曲をリリースするほか、Call SuperやKassem Mosse、Rupert Clervauxとの共作、多種多様なアーティストの楽曲のリミックスも行っている。
プロデューサー、ミュージシャン、DJ、そしてRezzetteのメンバーであるLukidは、Actressが主宰するNinja Tune傘下のWerkdiscsから4枚のアルバム、自身のレーベルGlumやMute傘下のLiberation TechnologiesなどからEPをリリースしており、昨年2018年にはRefreshers名義でのEPも発表した。DJとしてWill Bankhead同様にNTSでマンスリープログラムを担当している。2019年4月26日にはWarpのサブレーベルArcolaより2年ぶりとなるLukid名義のEP、Dripをリリースする。
東京を拠点に活動するDJ、コンポーザーであるMars89は、2016年にEP、East End Chaosをリリース。2017年にはLucid Dream EPをBristolを拠点とするレーベルBokeh Versionsからダブプレートとカセットテープの2つのフォーマットでリリース。2018年にはアジアツアーや大型フェスへの出演を経て、Bokeh Versionsから12インチEnd Of The Deathをリリース。Growing Pains S/S 2018、UNDERCOVER A/W2019のショーミュージックを担当した。ブリストルのNoods Radioではレジデントを務めている。
一貫性を保ちながらもエクスペリメンタルなラインナップとなった本パーティは、ワールドスタンダードなダンスミュージックを体験できる一夜となるだろう。
EVENT INFORMATION
C.E present
2019.05.18(土)
OPEN 23:00
DOOR ¥2,500|ADV ¥1,500
ROOM1
Will Bankhead
Beatrice Dillon
Lukid
Mars89
※Must be 20 or over with Photo ID to enter. Also, sandals are not accepted in any case. Thank you for your cooperation.