イギリスの諜報機関「MI6」でスパイとして暗躍する007ことジェームズ・ボンドを主人公にした映画シリーズ「007」最新作『BOND 25』が2020年に公開を予定している。現在、主演のダニエル・クレイグが足首にひどい怪我を負ったことで製作が中断している本作に、別の原因で製作進行が遅れているとの噂が立っている。
スタッフも我慢の限界「監督はプレイステーションのしすぎ」
報道によると、あることを理由にスタッフによる暴動が起きているそう。その原因とは、なんと監督であるキャリー・フクナガのゲーム癖だというのだ。製作スタッフに近しい人間の証言によると「今セットでは本当の暴動が起きている。キャリーは撮影にかなりの時間遅刻してきて、みんなを待たせているのにもかかわらず、クルーたちにはそれをカバーするために余分な作業時間を頼んでいる。みんなもう我慢の限界だ」とすでに不満が漏れ出している様子。
また「クルーたちがシーンを組み立てているのに、監督はプレイステーションのやりすぎで何時間も遅れて登場する」と、監督がSonyの人気コンソールゲーム機プレイステーションで遊び呆けているという情報も。ダニエル・クレイグの怪我により、ただでさえ遅れている製作が、このようなまさかの理由でさらに遅れるとなれば、スタッフが激怒するのも無理はない。
果たして本作は無事完成し、2020年の公開を迎えることができるのだろうか? 世界中が期待する本作だけに、きっと数え切れないほどのファンが公開を待ちわびているはず。続報を待ちたい。
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