映画『キャプテン・マーベル』に主演したブリー・ラーソン(Brie Larson)とその共演者たちが、女性だけのスーパーヒーロー映画を制作するというアイデアに意欲的なコメントをしている。ラーソンらは女性キャラクターが映画の中でより多くの役割を果たす事ができるはずだと、マーベル・スタジオの代表ケヴィン・ファイギにそのプロジェクトについて話したようだ。
ラーソンはVarietyにこう語っている。「マーベル映画に出演した多くの女性キャストたちがとケヴィンに歩いて行って『私たちは本気よ。これを実現させたいのよ』って。それがどういう意味に捉えられるのか私はわからないけど、私がマーベルの未来を預かっているわけではないし。でも、これは私たちが今本当に実現したいプロジェクトで、もし十分な数の人がこのことについて話したら、たぶん実現できると思うの。」
An All-Female Marvel Movie Could Happen, Says ‘Captain Marvel’ Star Brie Larson
今年4月に公開された映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』で史上最悪のヴィラン・サノスの前にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の女性キャラクターたちが一堂に会する印象的なシーンがある。彼女たちがより積極的に世界へ関わっていく物語にマーベルの未来があるのかもしれない。
『キャプテン・マーベル』は7月3日(水)にMovieNEXと4K UHD MovieNEXでDVD販売中。デジタル配信もすでにスタートしている。