ドキュメンタリー「TwitNoNukes Presents STANDARD」を監督・制作したことで知られる大阪拠点のHirano Taichiが、新曲“Blinding Lights”を〈WDsounds〉からリリースした。
Hirano Taichiが音楽制作をスタートさせたのは2019年のこと。自身が監督したドキュメンタリー「TwitNoNukes Presents STANDARD」で劇伴を担当しているほか、注目のコンピ『新・幻の湖 -LAKE OF ILLUSIONS Vol.3-』にも楽曲を提供している。本楽曲のミクシングを手掛けたのはcero、石野卓球、仙人掌などの作品でも知られる得能直也。〈WDsounds〉による紹介文やbandcampに掲載中の歌詞とともに、ぜひ聴いてほしい一曲だ。
Blinding Lights──Hirano Taichi
先の見えない中にも光は確実に存在していて、手繰り寄せようとする思いとそこに近づこうとする行為は何かを肯定してくれる。シンガーソングライターでありアクティビストであり何より街にいる一人の人間であるHirano Taichiが2021年の3月に発表する楽曲Blinding Lightsはヒロイックなことを歌わないことで、相互に交差する意思の中で生まれていく新しい世界を感じさせてくれる。
レコーディングでは、ベースはKNK（MOONSCAPE）、オルガンはThe Gospel Renegadeが参加している。
引用元：WDsounds
1985年、大阪府出身。2018年、自ら監督、制作し、3.11以降の路上の行動をまとめたドキュメンタリー「TwitNoNukes Presents STANDARD」を発表。その際に音楽制作を行ったことをきっかけに、2019年6月より音楽活動を開始。
