ものをつくりたい人々の自由な発想と、燕三条のものづくり技術をつなぎ、新たな商品を開発していくことを目的に2020年からスタートした「EkiLabものづくりAWARD」。グランプリを受賞したアイデアは、商品化されるという特典もあって昨年大きな注目を集めたアイデアコンテストの開催が今年も決定した!
今年度のテーマは「箱」。表現方法は自由!
「EkiLabものづくりAWARD」は、【一般の部/クリエイターの部】と【小中学生の部】に分けられ、【一般の部/クリエイターの部】はグランプリ1作品、JR賞1作品、優秀賞2作品、各審査委員賞8作品。【小中学生の部】はグランプリ1作品、優秀賞1作品の各賞が設けられている。グランプリを受賞したアイデアは商品化され、JR賞と優秀賞には商品開発(試作まで)がサポートしてもらえる。他にも、各賞には豪華景品が用意されるなど、嬉しい特典が満載のアイデアコンテストとなっている。
応募資格は、日本国内在住の方(日本語・Webでの各種連絡に支障がない方)であれば、誰でも参加が可能。燕三条地域の加工技術をいかしたものを主材(金属・アルミ・ステンレス・紙・アクリル・プラスチック・木等)とした商品化することができる現実的な素材を想定したものであれば、アイデアの表現方法はイラストでも模型でも自由に応募ができる。応募方法はWEBまたは郵送にて。それぞれ〆切が異なるので、公式サイトより、チェックしてほしい。
「EkiLabものづくりAWARD2021」のテーマは“箱”。四角い空間も“箱”、普段生活している部屋も“箱”、通勤時に利用している車や電車も“箱”。自由な発想で、ぜひ貴方の頭の中の“パンドラの箱”を開けてほしい。
「EkiLabものづくりAWARD 2020」の特集記事はこちらから!
▼第一弾特集:燕三条の無人駅から発信された「EkiLabものづくりAWARD」、受賞作品発表!
▼第二弾特集:アイデアを形にする「EkiLabものづくりAWARD」。受賞作品実現化の進捗状況を報告!