ライアン・レイノルズ主演「デッドプール」シリーズ第3作目が2024年9月6日に米国公開とアナウンスされた。製作はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)。さらに『X-MEN』シリーズでもお馴染みのウルヴァリンが映画に出演することが明らかになった。演じるのはもちろんヒュー・ジャックマンだ。
ライアン・レイノルズ「口を閉ざしたままでいるのは厳しい」
日本時間の9月28日5時55分、レイノルズのTwitterアカウントが更新。レイノルズはソファーに座りながら、ディズニーファンイベント<D23 Expo 2022>で『デッドプール』の発表が無かったことが残念だと伝え、次回作に向けて取り組んでいると話す。
Hard keeping my mouth sewn shut about this one. ⚔️ pic.twitter.com/OdV7JmAkEu
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) September 27, 2022
レイノルズはMCUからの初作品だから特別なものではないと語りながら、森の中を歩き回ったり、タイプライターを打ちながら、インスピレーションを探すモンタージュ映像にシーンが映る。だが…….シーンは戻り、なにも思い浮かばなかったと語るレイノルズ。そこでしれっと、背後をとある人物が通り過ぎる。レイノルズが「ヒュー、もう一度ウルヴァリンを演じてみないか?」と言うと、その人物は「ああ、いいよ、ライアン」と二つ返事。そう、ヒュー・ジャックマンだ。
ホイットニー・ヒューストンによる“I Will Always Love You”のお馴染みのフレーズが流れ出すと、ヒューの名前を文字った「COMING HUGHN(SOON)」というテロップが出現。その後、「デッドプール」のアイコンがロコが浮かび上がり、ウルヴァリンの爪がそれを切り裂くという演出。そして公開日が明らかになった。なんとも「デッドプール」らしい、呆気にとられる1分弱の、最高のティザーだ。予定通り行けば、6年ぶりのシリーズ最新作公開となる。
マーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズの最新作『シー・ハルク:ザ・アトーニー』は毎週木曜日にディズニープラスで配信中。クロスオーバーでファンたちを驚かせ続けるMCUの今後に是非ともご注目を!!
マーベル・スタジオ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』|新予告編|Disney+(ディズニープラス)
Photo via @DeadpoolMovie(Facebook)