2023年7月28日(金)、29日(土)、30日(日)に新潟県の湯沢町・苗場スキー場にて開催される日本最大級の野外ロックフェスティバル<FUJI ROCK FESTIVAL’23>(以下、フジロック)。
開放的な空間と共に音楽を楽しめる<フジロック>の苗場の山々に囲まれた会場は「熊出没注意」と書かれた看板が立つほどの大自然。つまり私たちの熱気に関係なく、フジロックの天気はコロコロと変わりやすいということ! 時にはザブンと大降りの雨で苗場の緑を濃くしたり、かと思えばサンサンの太陽が眩しいくらいにステージを照らしたり……と、その日によって天気も気温も変化するのが野外会場ならでは。
「いったいどんな服装をしていけばいいの?」とお困りのシティボーイ・ガールのために、過去の現地スナップから晴れの日/雨の日に参考にしたいスタイリングをご紹介。当日までに準備するものリスト制作にぜひ役立ててみてください。
フジロック服装決定版ガイド
〜晴れの場合〜
晴れの日の会場は、最も快適に<フジロック>を楽しめる、まさに理想的なお天気◎ 標高1,000mの会場には苗場の涼しい風が駆け抜け、ビールを片手に気持ちよく過ごせること間違いなし。一方で、昼帯は心地よくても朝と夜には気温も冷えがちなことを忘れないで! 日焼け&防寒対策もばっちりできるコーディネートはこちら◎
日中から夕方の暑いとき
まずは基本的コーディネート!汗をかいても着替えやすい風通しの良いTシャツ、足元がぬかるんでいる時にも汚れない&動きやすいショートパンツはどの世代・性別にもおすすめな組み合わせです。足元には虫刺されやぬかるみ対策に、歩きやすいミドル〜ロング丈のレインブーツがおすすめ。歩きやすさを優先したい方はゴアテックス素材のトレッキングシューズでも◎
カバンは持ち歩きたい荷物量によりますが、両手が空くナップサックやサコッシュ、ウエストポーチを身につけるのが快適の秘訣。さらに、軽めのアウターを肩にかけておけば防寒・小雨対策もバッチリ。標高が高い分日焼けもしやすいので、帽子とサングラスも用意しておきましょう!
朝や夕方以降はもちろん、雨が上がった後などは意外と寒く感じられるタイミングも多い会場内。肌寒い時、どんなアイテムがおすすめ? はたまた、フェスならではのおすすめのおしゃれアイテムは? <フジロック>は雨の印象が強いけど、そんな時はどうしたらいい? そんな悩みや不安を解決するべく、富士祭電子瓦版では「フジロック服装決定版ガイド」のほか、出演アーティストのインタビューなど<フジロック>をより一層楽しむための記事が掲載中です。ぜひチェックしてみてください!