いよいよ開催が目前に迫る<FUJI ROCK FESTIVAL’23>(以下、フジロック)。昨年に引き続き、Qetic編集部も総力を上げてこの夏の大祭を特集しています。
アーティストの名前を見かけるたびに広がるイマジネーション、もう早く苗場に行きたい……。そこで今回はQetic編集部的<フジロック>妄想プレイリストを作成。3日間のラインナップから、自由にプレイリストを作成してもらいました。
予習用、帰り道用、瞑想用……。人の数だけ妄想が広がる<フジロック>、プレイリストに耳を通しながら当日のイメトレを積んでみてはいかがでしょうか?
Road to FUJI ROCK!!
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バランス重視で騒ぐ
とにかくアゲてこ!
帰り道に癒される
自然との調和
多幸感にゆさぶられる
題して「瞑想フジロック’23」。UKダンス・シーンの真打・オーヴァーモノ(Overmono)、グラミー賞受賞アーティストでインストゥルメンタルコレクションも話題のジョン・キャロル・カービー(John Carroll Kirby)、2019年に結成し「BBC サウンド・オブ・2022」の候補にも選ばれるなど躍進を続けるヤード・アクト(Yard Act)からは今年発表された新作からピックアップ。ぜひアルバムを通して聴いてほしいです。
瞑想というには激しかったり緩急があるかもしれませんが…フジロック’23のダイジェスト映画の主人公になったら気持ちでふらっと楽しんでいただけたら幸いです。(中村)
今年のフジロックは今年しか開催されません
フジ公式テーマソング「田舎へ行こう 〜Going Up The Country」忌野清志郎
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EVENT INFORMATION
FUJI ROCK FESTIVAL’23
2023.07.28(金), 29(土), 30(日)
新潟県 湯沢町 苗場スキー場
忌野清志郎「田舎へ行こう!~Going Up The Country」
<フジロック>開催期間中の3日間、GREEN STAGEで一番最初に流れ、フジロックの幕開けを告げるアンセムとして多くのフジロッカーから愛され続ける忌野清志郎の“田舎へ行こう”が7月5日(水)にリリース。フジロック主催者、公式ファンサイト「フジロッカーズ・オルグ」、ユニバーサルの3者共同企画として、カップリング曲が異なる2バージョンでのリリースが決定しており、現在予約受付中。
<ユニバーサル盤>
カップリング曲にアルバム「ラフィータフィー」からグルーヴィーでゴキゲンなロック・チューン「Sweet Lovin’」を収録。ジャケットは、1999年のアルバム『ラフィータフィー』のジャケットに写っていた清志郎の娘であり、消しゴムハンコ作家の百世(ももよ)が書き下ろしたイラストによるもの。フジロックのグリーン・ステージの写真にコラージュされた百世のイラストは、この夏の祭典のピースフルな雰囲気に溢れ、ゴキゲンなグリーン・バイナル仕様のEPにマッチしたとても美しい作りとなっている。
Side A:「田舎へ行こう!~Going Up The Country」 作詞・作曲:忌野清志郎
Side B:「Sweet Lovin’」作詞・作曲:忌野清志郎
発売日:2023年7月5日
商品形態:アナログEP カラーバイナル(グリーン)45rpm
品番:UPKY-9107
価格:定価2,200円(本体価格2,000円)
全国主要レコードショップ、WEBショップ、UNIVERSAL MUSIC STOREにて発売。
UNIVERSAL MUSIC STOREFRFオフィシャル・オンラインショップ GREENonRED
<フジロッカーズ・オルグ盤>
両A面仕様でフジロックの前夜祭でおなじみ、数千人のフジロッカーが乱舞する開催地固有の盆ダンス「苗場音頭」を収録。ジャケットは、フジロッカーズ・オルグに残る初年度1997年開催からの膨大な記録写真からセレクトされた3枚を使用。2005年にWHITE STAGE出演時の忌野清志郎のライブ写真と、苗場音頭に合わせてお客さんが前夜祭で盆踊りを楽しむ写真、そしてこのEPを手に取った人だけが楽しめるメディア非公開の激レアショットで構成されている。
Side A:忌野清志郎 「田舎へ行こう!~Going Up The Country」 作詞・作曲:忌野清志郎
Side A:円山京子 「苗場音頭」 作詞:長谷川洋・作曲:永田哲也
発売日:2023年7月5日
商品形態:7インチアナログEP カラーバイナル(グリーン)45rpm
価格:定価2,200円(本体価格2,000円)
フジロッカーズ・オルグにて発売。