
EACH STORYが届ける音楽シリーズ「Urban Echoes — 都市にひそむ余白と共鳴 —」が開催されます。
10月8日(木)には、静謐で繊細なピアノ・アンビエントで知られるGoldmundことKeith Kenniffが、東京・新宿の淀橋教会 インマヌエル礼拝堂に登場します。今回が8年ぶりの来日、Goldmundソロ名義としては約14年ぶりの日本公演となります。
さらに公演翌日の10月9日(金)には、Goldmund名義として9作目となるニューアルバム『In Each Moment』をNettwerkよりリリース。久々の日本公演と新作リリースが重なる貴重なタイミングでの開催となります。
続いて、1970年代後半からスペイン実験音楽シーンを牽引し、ドローンやアコースティックな音素材、サウンドスケープを通して独自の音響世界を築いてきたSuso Saizが、10月9日(金)大阪、10日(土)岡山、12日(月・祝)東京を巡るジャパンツアーを開催。東京・梅若能楽学院会館でツアーファイナルを迎えます。
Goldmund、Suso Saizともに、10月3日(土)・4日(日)に長野・五光牧場オートキャンプ場で開催された「EACH STORY THE CAMP 2026」に出演。自然に囲まれた野外での演奏を経て、今回は東京をはじめ、大阪、岡山へと舞台を移します。
ピアノの響きと余白から静かな情景を描き出すGoldmundと、音の質感や時間の移ろいそのものを探求するSuso Saiz。異なるアプローチで「音」と「空間」に向き合う二人の音楽は、場所が変われば、その響きや聴こえ方、そこに流れる時間も変わっていきます。自然の中で聴く音楽とはまた異なる表情を、教会や能楽堂、都市の建築、そして各地それぞれの環境の中で体験していただけます。
「Urban Echoes」が焦点を当てるのは、都市に存在する「余白」と「響き」。
能楽堂や歴史的建築、チャペルなど、それぞれ異なる時間と記憶をまとった場所を舞台に、アーティストの音とその土地、その空間が響き合う、その夜、その場所にしか生まれない音楽体験を届けます。
Urban Echoes
都市にひそむ余白と共鳴
Resonating with the Hidden Spaces of the City
都市には、ざわめきの奥に静けさが潜み、時間の隙間に響きが宿る。
Urban Echoesは、そうした見えない余白を音と空間で呼び覚まし、会場ごとに異なる物語を立ち上げていく試みです。
能楽堂や歴史的建築、チャペルなど、息づく記憶をまとった場所で、国内外のアーティストがその夜、その場所にしか生まれない音を奏でる。
都市に眠る気配が共鳴し、音楽とともに新たな記憶となって残っていく。
—— EACH STORYが届ける、特別な音のシリーズ。
ABOUT EACH STORY
EACH STORYは、美しいロケーションと心地よいサウンドデザイン、独自の世界観を持つアーティストたちが織りなす野外リスニングフェスティバル。
長野県野辺山高原、標高1,350mの森に広がる五光牧場キャンプ場を舞台に、音楽だけでなく、空間・食・時間・人、そこに存在するすべてをひとつの体験として届けています。
良質な音楽と自然の音に耳を澄ませ、日常を離れて五感を開く。そこに集う人やものとの出会いから、それぞれの新しい物語や価値観が生まれる、大人のための音楽イベント。
https://www.eachstory.net/
https://www.instagram.com/eachstory2026/
Artist


Goldmund / ゴールドムンド
Goldmund名義で活動するKeith Kenniffは、Hauschka、Dustin O’Halloran、そして故・坂本龍一と並び、ミニマルなピアノ・アンビエントを代表する音楽家として高く評価されています。
坂本龍一は彼の音楽を「とても、とても、とても美しい」と称賛。
2006年、バークリー音楽大学を打楽器専攻で優秀な成績で卒業。在学中の2004年にHelios、2005年にGoldmund名義での活動を開始しました。
また、妻であるHollie KenniffとともにMint Julep、Harborsとしても活動。
映画、テレビ、広告音楽の作曲家としても幅広く活躍し、Apple、Google、Disney、HBO、Netflixなどの作品で音楽を担当しています。
2026年10月9日には、Goldmund名義として9作目となるニューアルバム『In Each Moment』をNettwerkよりリリースします。




SUSO SAIZ / スーソ・サイズ
1970年代後半からスペイン実験音楽シーンの最前線で活動を続けるマルチ・インストゥルメンタリスト。
Orquesta de las Nubes、Musica Esporádica、Suspended Memories、Trash of Dreamsといった重要プロジェクトを通じて、スペインの実験音楽史に大きな足跡を残してきました。
彼の音楽は、アコースティックな音素材とサウンドスケープをもとに、時間をかけて織り上げられる質感や響きの生成を探求しています。そこにはシンセサイザーや電子的なオートメーションに頼ることなく、音そのものが持つ生命力と変化への深い眼差しがあります。
プロデューサーとしても極めて多作で、スペインを代表する数多くの音楽家たちと共演・録音を重ねる一方、Steve Roach、Jorge Reyes、Salif Keita、Christian Fennesz、Gigi Masin、Suzanne Kraft、Glen Velezなど、電子音楽やワールドミュージックの重要アーティストたちとも幅広くコラボレーションを行ってきました。
Suso Saizの音楽世界は、常に変化し続ける有機的な宇宙であり、その中心には「時間」という概念があります。
柔らかく輝くドローンは、隠された感情の揺らぎを内包しながら、繊細な希望や脆さを静かに浮かび上がらせます。
スペイン実験音楽シーンを象徴する存在として高い評価を受ける一方、現在もなお境界なき音の探求を続ける稀有なアーティストです。
近年はオランダの名門レーベルMusic From Memoryより、『Odisea』(2016)、『Rainworks』(2017)、『Nothing Is Objective』(2019)、『Resonant Bodies』(2022)、『Distorted Clamor』(2024)を発表。
2024年には、カナリア諸島ラ・パルマ島の火山噴火の音を素材にした作品『MADAY』をリリースしました。
2026年1月には、ベルギーのアンサンブルEcho Collectiveと協働し、ブリュッセルのBOZARにて新作「INSIDE SOUNDS」を初演。国際芸術祭Europaliaの委嘱作品として発表され、大きな注目を集めました。
STILLNESS
Goldmund
2026.10.8 Thu
IMMANUEL CHAPEL, YODOBASHI CHURCH
繊細なピアノと静寂、残響までを聴く。
礼拝堂で過ごすGoldmundの一夜。
8年ぶりの来日、そしてGoldmund名義としては約14年ぶりとなる今回の日本公演。
新作の発表を目前に控えた特別なタイミングで実現する今回の公演では、繊細なピアノの旋律と静寂、音が消えたあとに残る余韻までを音楽の一部として取り込んできたGoldmundの世界を、礼拝堂という特別な空間で体験します。
簡素な旋律の中に、記憶や時間の気配をそっと浮かび上がらせるその音楽は、音数が少ないからこそ、一音一音の響きと、そのあいだに生まれる静けさをより深く感じさせます。
Urban Echoes — 都市にひそむ余白と共鳴 — として響くのは、東京・新宿の淀橋教会 インマヌエル礼拝堂。
高い天井へと広がるピアノの音、静寂の中に残る残響、そして音と音の間に生まれる余白。
約14年という時を経て実現するGoldmund名義での日本公演を、礼拝堂の豊かな響きとともにじっくりと味わう一夜となります。
| 開催名称 | EACH STORY presents Urban Echoes / Goldmund |
|---|---|
| 日程 | 2026年10月8日(木) |
| 時間 | OPEN 18:00 / START 19:00 |
| LIVE時間 | 60min |
| 会場 | ウェスレアン・ホーリネス教団 淀橋教会(大久保) |
| 出演 | Goldmund |
| 入場券 | 前売 ¥8,000 / 当日 ¥9,500 |
| 会場キャパシティ | 600名 |
| 主催 | 合同会社EACH STORY実行委員会 |
DISSOLVE
Suso Saiz
JAPAN TOUR 2026
Oct. 9 Fri|OSAKA
Oct. 10 Sat|OKAYAMA / SWEET TONE HIRUZEN 2026
Oct. 12 Mon|TOKYO
Guitar, electronics, environmental sound.
ギター、電子音、環境音が溶け合い、
空間そのものを変えていく一夜。
ギター、電子音、環境音を溶け合わせ、40年以上にわたり独自の音響世界を築いてきたSuso Saiz。
微細な音色や響きを幾層にも重ね、静かなドローンから、ときに空間を覆うほどの大きな音のうねりへ。その演奏は、音を聴かせるだけでなく、場の空気や距離感そのものをゆっくりと変えていきます。
2年前のEACH STORYでも、その音は少しずつ会場全体へと浸透し、いつしか演奏と風景の境界が曖昧になるような、忘れがたい時間を残しました。
今回Suso Saizが巡るのは、大阪・日本基督教団 島之内教会、岡山・蒜山、そして東京・梅若能楽学院会館。
長い時間をかけて音と静けさが磨かれてきた教会や能舞台、そして蒜山の自然。それぞれ異なる環境の中で、Suso Saizのギター、電子音、環境音がその場の響きを取り込みながら、空間全体をひとつの音響へと変えていきます。
OSAKA
| 開催名称 | EACH STORY presents Urban Echoes / SUSO SAIZ Osaka |
|---|---|
| 日程 | 2026年10月9日(金) |
| 時間 | OPEN 18:00 / START 19:00 |
| LIVE時間 | 60min |
| 会場 | 日本基督教団 島之内教会 |
| 出演 | SUSO SAIZ |
| 入場券 | 前売 ¥7,000 / 当日 ¥8,500 |
| 会場キャパシティ | 100名 |
OKAYAMA
Sweet Tone HIRUZEN 2026
| 日程 | 2026年10月10日(土) |
|---|---|
| 時間 | OPEN 11:00 / START 12:00 |
| 会場 | シェアオフィス 蒜山ひととき |
| 出演 | SUSO SAIZ / Masayoshi Fujita / aus / Gen Tanabe |
| 入場券 | 前売 ¥7,000 / 当日 ¥8,500 |
| 会場キャパシティ | 100名 |
| 主催 | moderado music |
TOKYO
| 開催名称 | EACH STORY presents Urban Echoes / SUSO SAIZ |
|---|---|
| 日程 | 2026年10月12日(月・祝) |
| 時間 | OPEN 16:00 / START 17:00 |
| LIVE時間 | 90min |
| 会場 | 梅若能楽学院会館 |
| 出演 | SUSO SAIZ |
| 入場券 | 前売 ¥8,000 / 当日 ¥9,500 |
| 会場キャパシティ | 300名 |





