「刃牙」連載30周年プロジェクトでシリーズ137冊が一挙無料公開！実物大「地下闘技場」制作クラウドファンディングも始動

『週刊少年チャンピオン』で連載中の大人気格闘マンガ「刃牙」シリーズが、連載30周年を迎え特別プロジェクトを始動。そしてこの度、プロジェクトの第1弾として実施していた創作ファンコンテスト「刃牙異種創作技戦ッッ！」の入賞者が発表された。さらに本日9月30日（木）発売の週刊少年チャンピオン44号では、「刃牙」シリーズ特集号も発刊。さらに30周年プロジェクトの一環として9月30日より48時間限定で「刃牙」シリーズ一挙137冊が無料公開された。

「刃牙」連載30周年プロジェクトとしてシリーズ137冊が一挙無料公開！

異種混合創作ファンコンテスト「刃牙異種創作技戦ッッ！」は「STRONG」「BEAUTIFUL」「STRANGE」の3部門で行われるイラスト、コスプレ、ムービー、手元の漫画を使ったコマ絵アートなど、なんでもありの創作コンテストだ。応募作品は原作者の板垣恵介先生、『週刊少年チャンピオン』編集部、バキ30周年企画運営によって部門の振り分け、選考が実施された。入賞作品として発表された作品は、2022年春に実施される「刃牙」シリーズ過去最大の展覧会にて展示される予定だ。この度、入賞作品と板垣先生コメント、選考委員会コメントも併せて発表されている。

選考委員会コメント「幼年編の刃牙との闘い前の母親とのワンシーンが物語るように母親思いの花山。板垣先生も描いていない花山の理想 のワンシーンを切り取った1枚でした。」

選考委員会コメント「ワイルドターキーを呷る角度。流れ込む流量は「ガブォッ ゴボ…ッ ゴボ…ッ」と聞こえてくる。飲む際の白目の具合。スーツのサイズ感など、細やかなこだわりの感じられる愛あるコスプレでした。次回は是非、ワイルドターキーは瓶の注ぎ口部分を引きちぎって流し込んでもらいたいです。」

選考委員会コメント「最大トーナメント後のオフショットか。それとも数年後の一幕か..。絵柄と光の効果でインスタントカメラのような何か懐かしさを感じました。描かれていないシーンなのに、存在していてほしいシーンだと思わせてくれる作品。」

選考委員会コメント「正に「競うな、持ち味をイカせッッ」を体現した立体物の数々。オリバのパックマン猫ちぐら、夜叉猿の生首ポーチ、勇次郎ストレッチブックエンド、刃牙エンドルフィンライト、バキン消し、烈手ぬぐい。根限りの力を見せて頂いたリンクファクトリーさんにストレンジ賞を贈ります。」

さらに、「刃牙」シリーズ連載30周年記念特設サイトでは、本日より板垣先生による書き下ろしKVが公開！　赤を基調としたテーマに左右は過去シリーズの刃牙、中心には今回新たに書き下ろされた、しなやかな姿勢の刃牙が加わっている。加えて特設サイトでは『グラップラー刃牙』から最新作『バキ道』まで「刃牙」シリーズの30年間を振り返る年表を示したヒストリーページも公開。名シーンも交えつつ30年に渡るシリーズの歴史を紹介している。「刃牙」シリーズのファンの方でも、歴史を知らない方でも楽しめるコンテンツとなっている。

そして30周年記念プロジェクトとして、2022年3月より東京ドームシティにて「刃牙」シリーズ過去最大の展覧会＜地上最強刃牙展ッ！in東京ドームシティ＞も開催決定！　「刃牙」シリーズ数々の名勝負を濃密な筆致で描かれた初公開を含む原画で振り返り、“「強さ」とは何か？「地上最強」とは何か？”というテーマを追う地上最強の展覧会となっている。また、「範馬刃牙」等身大フィギュアや「刃牙の家」ジオラマ展示、目玉展示としてクラウドファンディングによる実物大「地下闘技場」の制作など、「刃牙」の世界を余すところなく堪能できる展示品が集結！　今回のチャンピオン入賞作品はこちらの展覧会でも展示が行われる予定だ。

本日9月30日発売の『週刊少年チャンピオン』“永久保存版”刃牙30周年特集号では、特別企画としてポスターや対談、週刊少年チャンピオン連載作家陣によるお祝いイラストやスペシャルトリビュート作品まで、豪華企画が目白押し！　こちらもぜひお見逃しなく！