【劇団プレステージ×ヨーロッパ企画】東西の人気劇団がコラボ！？12月にミュージカルの上演決定！

2016年12月、東京「CBGKシブゲキ!!」にてアミューズの「劇団プレステージ」と京都の人気劇団「ヨーロッパ企画」がコラボ。東西の人気劇団がコラボする、ミュージカルの上演が決定！

劇団プレステージは、昨年に初の大阪・東京ツアー公演を敢行。2016年2月に上演の『君のそばにいたいのに』では脚本にNON STYLEの石田明を迎え話題を呼んだ。

また、9月には一年振りの本公演『リサウンド～響奏曲～』を上演するほか、コミュニティFM・渋谷のラジオにてレギュラーDJを務めたりと、結成11周年目にして新たな進化を続けている。

一方、ヨーロッパ企画は、1998年に結成され、京都を拠点に新しいコメディのカタチを模索し続けている劇団。近年では「企画性コメディ」の名のもとに、特殊な劇構造や大がかりな仕掛け、誰もやらなさそうな思いつきといった「企画性」に根ざした、珍しいコメディを模索している。舞台以外にも、多方面にわたってコンテンツ制作を展開。現在、第35回本公演『来てけつかるべき新世界』が上演中。

劇団プレステージとヨーロッパ企画との接点は、かつて2011年に舞台『スピリチュアルな１日』にて劇団プレステージの今井隆文・猪塚健太と、ヨーロッパ企画の諏訪雅との共演に始まり、2013年には舞台『ぶっせん』、2015年に舞台『TOKYOHEAD〜トウキョウヘッド〜』（脚本・演出：ヨーロッパ企画・上田誠）同年に舞台『久馬君と石田君の演』へ今井隆文が出演したところにある。

そして、今回の脚本・演出を手掛けるのは、ヨーロッパ企画の諏訪雅。諏訪はこれまでに、劇団内にて諏訪ミュージカル企画『夢！鴨川歌合戦』（2014）の脚本・演出を手掛け、通称“諏訪ミュ”というカテゴリーを切り拓いている。