黒鳥社が人気ポッドキャストを書籍にまとめた『働くことの人類学【活字版】 仕事と自由をめぐる8つの対話』 刊行！

黒鳥社より、常識とはまったく異なる異世界の「働きかた」を紹介し、 瞬く間にカルト的人気を集めた人気ポッドキャスト〈働くことの人類学〉を書籍にまとめた『働くことの人類学【活字版】 仕事と自由をめぐる8つの対話』が刊行された。

黒鳥社より『働くことの人類学【活字版】 仕事と自由をめぐる8つの対話』 が発売！

『働くことの人類学【活字版】 仕事と自由をめぐる8つの対話』はポッドキャスト〈働くことの人類学〉で配信した全6話＋タウンホールミーティングの内容に加え、番組ホストである文化人類学者の松村圭一郎と小説家の柴崎友香の特別対談やブックガイドなど新コンテンツも充実した内容に。

【巻頭対談】【第1部｜働くことの人類学】【第2部｜働くこと・生きること】【論考】【働くことの図書目録】【あとがき】に分かれており、ゲストに迎えた、7人の文化人類学者がそれぞれのフィールドで体験した知られざる場所、知られざる人々の「働き方」を紹介しており、狩猟採集民、牧畜民、貝殻の貨幣を使う人びと、アフリカの貿易商、世界を流浪する民族、そしてロボットが教えてくれる、目からウロコな「仕事」論を展開。〈仕事観・経済観・人生観〉を鮮やかに裏切り、軽やかに解きほぐしてくれる対話集となっている。ますます不確実になっていく世界。これまでの当たり前の外から「働くこと」を見つめてみよう。