毎週月曜21時放送のドラマ『海月姫』(フジテレビ)の次週予告で、内田理央演じる、三国志オタク「まやや」の前髪がついに変化することがわかった。
内田理央が三国志オタクをまややを演じる
個性派揃いの『海月姫』だが、中でも注目が高いのが内田理央だ。内田が演じるまややは、上下赤ジャージ、前髪が目に覆いかぶさり、常に激しい動きが特徴で、これまで演じてきた役柄とはガラッと変わり、コミカルな演技に驚きと称賛の声が多く挙がっている。
第1話から第4話までの放送はすでに終了しているが、これまでの放送で、まややの目は一度も晒されておらず、視聴者からは、「はやくだーりおの顔が見たい」などの声が多く挙がっていた。
『海月姫』第5話予告でまややの前髪に変化が!
2月5日(月)に放送された『海月姫』の放送終了後に流れた第5話の予告で、ついにまややの前髪に変化が現れることが発表され、新たなまややの姿に期待が高まっている。
まややファン、内田理央ファン待望の『海月姫』第5話は、来週2月12日(月)21時から放送予定。
長い前髪で顔を隠している理由も来週の放送で明らかになる…?
『海月姫』第5話 あらすじ
デベロッパーの稲荷翔子(泉里香)が『天水館』の持ち主、千絵子(富山えり子)の母に直接、土地建物の売買契約を持ち込んだことを知り、倉下月海(芳根京子)たちは戦々恐々。
一方、鯉淵蔵之介(瀬戸康史)も花森よしお(要潤)から、父の慶一郎(北大路欣也)が自ら主催するパーティーで天水地区再開発賛成派を表明すると聞いて危機感を募らせる。
蔵之介が『天水館』へ行くと、月海はドレスをたくさん作って販売したいと訴える。
蔵之介も賛成し、慶一郎のパーティー開催日にファッションショーをやろうと言い出した。尻込みする“尼〜ず”たちだが、ジジ様(木南晴夏)はそれしかないと同意。ばんばさん(松井玲奈)、まやや(内田理央)は、ジジ様に「儲けが出たら趣味の品を買えるかも」と言われてやる気になった。
作戦会議を始めるが、販売用のドレスを作るためには“尼〜ず”たちでは手に余る。そこで縫製のプロを雇うことになった。
すると千絵子は友人にプロがいると月海たちを連れて頼みに出かける。
月海たちが通された千絵子の友人、ノムさん(安達祐実)の部屋にはたくさんの人形が飾られていた。
ノ
ムさんの服作りは人形専門。しかしノムさんの力量は本物で、クラゲのドレスを気に入って即座に人形用の型紙を作る。
人間用ドレスに協力してくれたらデザインを人形にも使って良いと千絵子が条件を出すと、ノムさんは了承した。
こうして月海たちは本格的なドレス作りに着手。蔵之介はショーの会場探しを始める。
ショーの会場は意外な場所に決定し、いよいよファッションショーを実現できる! と皆喜んだところで、蔵之介はスタイルの良いまややに注目するモデルとしてふさわしいのではないか! と。
まややはもちろん拒絶、長い前髪で顔を隠している理由を語り始めるが、蔵之介もあきらめない。
三国志オタクのまややが、なんとモデルとしてランウェイに立つことに……!
INFORMATION
『海月姫』
2018年1月スタート毎週月曜午後9時放送
出演者:芳根京子、瀬戸康史、工藤阿須加、木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子 他
原作:東村アキコ「海月姫」(講談社「Kiss」所載)
脚本:徳永友一
編成企画:渡辺恒也
プロデュース:小林宙
演出:石川淳一、山内大典
制作:フジテレビ/共同テレビ
©フジテレビ
原作紹介
ドラマの原作は、今年「東京タラレバ娘」(講談社「Kiss」所載)が日本テレビ系でドラマ化され大ヒットしたことが記憶に新しい人気漫画家の東村アキコの同名作品(講談社「Kiss」所載)。17巻まで発刊されているコミックスは、累計発行部数440万部超えを誇り、2010年には「第34回講談社漫画賞少女部門」を受賞、2011年には「このマンガがすごい!2011 オンナ編第3位」を受賞するなど、東村さんの代表作となります。そんな希代の人気作品だからこそ、2010年にはフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」でテレビアニメ化、2014年には実写映画化もされており、ともに大きな話題を呼びました。そして11月13日にコミックス最終巻となる17巻が発売されたことを機に、今回、満を持して初のテレビドラマ化で物語を完全に映像化。この冬、日本中に“海月姫”旋風を巻き起こします!
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