夢は紅白! センター争いもある? 質問コーナー
ライブを終えたマッチョたち。「マッチョの熱気でスプリンクラーが作動するんじゃないの(笑)」 という冗談が飛び出すくらい、エネルギーにあふれ身体が汗で光っている。客席も興奮とマッチョたちの熱気でかなり暑い。
——チャームポイント、というかチャーム筋肉はどこですか?
植田さん 三角筋です。
サイヤマン 腹直筋ですかね。
※メンバーそれぞれにアピールポイントがあるようだ。ひとくにちマッチョと言っても、体型や筋肉の付き方は様々。お気に入りの“推しマッチョ”を見つけよう。
——今後の野望は?
相澤さん 手始めに『Mステ』に出て、ゆくゆくは今年中に紅白にも出場したいです!(会場からは「夢もデカいよ!」という声援が)
——AKBのようにセンターを狙ったり、お互いにライバル意識はありますか?
織田さん 今回、たまたま小嵐さんとセンターをやらせてもらったんです。でも、それより「早くトレーニングしたいなぁ」とか、「この中で一番筋肉つけたいなぁ」とか、あんまり(センターとかは)分かんないですね。うち、テレビもないのでAKBも良く分かんないです(笑)
植田さん 僕も織田君と一緒で、筋肉が一番だと思っているのであまりこだわりはありません。ただ、鍛えたあかつきにはセンター目指してみたいですね!
——メンバー内で「この人の筋肉はすごい!」というのはありますか?
山崎さん メンバーの中だと、やっぱりケビンさんがダントツじゃないでしょうか。
ケビンさんはフィジーク世界大会で第4位。ちなみに、純日本人だそう。
——逆にケビンさんから見て筋肉がすごいメンバーは?
ケビンさん パーツごとにそれぞれすごいです。例えばサイヤマングレートは腹筋、飛鳥君は胸、菅原君はルックス含めてトータルで美しいという感じ。それぞれの良さを生かしていきたいですね。
——皆さんの体脂肪率を教えてください。
石井さん 体脂肪、あまり測ったことないですね……。水分量でかなり変わるので、そもそもあんまり信用してないです。
相澤さん この身体でも22%とか出ちゃうことがあるんで、僕も信用してません。
——最近身体を鍛えているのですが、美味しくて、効果のあるプロテインはなんですか?
コアラさん ビーレジェンドだよっ!!!
代表・鈴木さん もう一度言います。美味しくて飲みやすくて効果があるのは、ビーレジェンドですっ!!
——歌とダンスの経験はありますか? いつから練習をしているのでしょうか?
今井さん 歌の経験は、カラオケで丸々12時間歌い続けたことがあります。ダンス練習は実を言うと先月末からで、最近ですね。
実は、合同練習は3回しかしていない!? 歌詞の完成は当日だったとか……?
——先ほど、歌の中での寸劇がお上手だったのですが、アイドル以外に俳優の道なども考えていますか?
コアラさん 僕は織田君を俳優にしたいんですよ。
織田さん ちょっと!! 何か言う前に話すのやめてください!(笑) 僕は普通に、真面目に、大人しく後ろで踊りたかったんですよ。なのに、ある時急に「寸劇をやりたい! こういう役は織田君しかいない。」って言いだして……。
コアラさん だって、この中で一番プロテインが切れて「うわぁ~、プロティンがないよぅ~」って言うのが似合うのが織田君だと思うから。
織田さん もう今後は僕真面目にやりたいんで、寸劇はしませんよ!
コアラさん ダメだよ。もう寸劇の第二弾、第三弾も考えてるんだから~。全て織田君を主人公にして、YouTubeでドラマ配信とかしようかな(笑)
世界4位のマッチョなのに(?)マイクが変な位置になってしまい、皆に直してもらうケビンさん。可愛すぎる!!
そう、萌えとマッチョは共存できる。アイドルに必要不可欠なキュートさも備えたマッチョに死角はない。
——特技を見せてください。
すっかりお馴染みとなった「肉の壁」を披露。10人でやると迫力が違う!!
肉の壁内部からの光景はこちら
必殺マッチョ技(?)はマッチョトレイン。端から端まで胸をピクピクさせていく、大胸筋リレー。ものすごい地味だけど、すごい!!
鈴木さん「かくし芸はまだ、仕込み切れてません……!」
最後にマッチョメンバーも知らない情報が公表された。
・次のマッチョ29の公演は、6月27日(土)、28日(日)。仙台・楽天イーグルスの球場にて(昨年乃木坂46もライブをしたらしい)
・今回の会場ともなったマルイ。この夏「マルイ×マッチョ」のコラボが行われる。一階でマッチョ氷、レモン絞り屋を開催予定(時期未定)
・マッチョ迷路?(マッチョネード?)
・マチョ祭?
などなど、様々な企画が計画されているとのこと。
大胸筋と腕の筋肉を使い「OIOI(マルイ)」ロゴを表現
こうしてマッチョ29お披露目イベントは終了。
私の中では、これまで“マッチョ×アイドル”と言えば、レディ・ビアードだった。正直、既に同じようなコンテンツがある中で、どのように差別化をしていくのだろうか? という懸念もあった。
だが、レディ・ビアードがカワイイに特化したマッチョアイドルである一方、マッチョ29はよりマッシモ(男性性)に特化した、新しいマッチョアイドルと言える。