昨今のコロナ禍中、おうちにいる時間が増えたという方も多いことだろう。
これほどまで多く、そして唐突におうちにいる時間が増えてしまうと、余暇をどう過ごしたらいいのかわからない。なかには、家でヒマを持て余してしまっている方もいらっしゃるはずだ。
かくいうQetic編集部も、おうちで何をしたらいいんだろう、なんて思いにふけりながらNetflixで配信中の映画やドラマなんかを観ていたところ、こんな考えがふと頭をよぎった。「アーティストの人たちってこの作品を観て、どんなことを考えているんだろう?」
ということで、Qeticではこの度、Netflixで現在配信中の映画やドラマ、ドキュメンタリーなどの映像作品の中から、アーティストの方々にひとつの作品を選んでいただき、その作品に対してどんな思いや感情を抱いているのかを赤裸々に語っていただいた。彼らの意見を聞いた上で作品を観れば、きっと思いを共有できるはず!
第26弾となる今回は、2016年結成の3人組バンドTAWINGSが語る『フレンズ』『ミス・アメリカーナ』『スキンズ』。
Yurika(TAWINGS) – 『フレンズ』
「フレンズ」平和で笑えて定期的にみたくなっちゃうんです。
フレンズ予告編
eliy(TAWINGS) – 『ミス・アメリカーナ』
「ミス・アメリカーナ」自分の信念に嘘をつかないことは簡単なようで難しい。勇気を出したいときに観る、大好きな作品です。
『ミス・アメリカーナ』予告編 – Netflix
Cony Plankton(TAWINGS)- 『スキンズ』
「スキンズ」イギリスのリアルなハイスクールの雰囲気が楽しめます。開放的なアメリカのティーンドラマとは対照的な雰囲気で、ほどよく陰鬱でなんだかクセになる世界観。
▼合わせて読む
Vol.23 Hiro-a-key – 『ハローキティの親子でいっしょ!English えいごの遊びうた』
Vol.24 巽 啓伍(never young beach) – 『ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから』
Vol.25 平野沙羅 – 『MEG ザ・モンスター』
INFORMATION
TAWINGS
Cony Plankton(vo, g)、eliy (ba)、Yurika(dr)。
2016年結成の3人組バンド。ガレージ、ポストパンク、ニューウェーブなど様々な要素を飲み込んだサウンドで、東京を拠点に活動。2017年5月に1stシングル「Listerine/Dad Cry」を7インチでリリース、その後2018年1月に2ndシングル「Invisible/UTM」をカセットでリリース。The Lemon Twigs、Hinds、Japanese Breakfastなど多くの海外アーティストのサポートを務め、2018年のSXSWに出演、初の海外公演を行った。2019年12月18日には1stアルバム「TAWINGS」をリリース。2020年02月14日、NYからCibo MattoのMIHO HATORIをゲストに迎え、リリースパーティー「Chocotto Love」をWWWにて開催。