西野亮廣による『映画 えんとつ町のプペル』の本編読み聞かせイベントが開催決定｜映画完成前に全内容解禁

2016年の発売以降、44万部超えの大ヒット作品となり、国内外での絵本展の開催などグローバルな展開を見せる『えんとつ町のプペル』が、東宝＝吉本興業共同配給でアニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』として12月に全国公開を迎える。この度、同作の製作総指揮・原作・脚本を務めるキングコング・西野亮廣による、映画本編の読み聞かせイベントが6月20日（土）に開催されることが決定した。

キングコング・西野亮廣による『映画 えんとつ町のプペル』の読み聞かせイベントが開催

本イベントでは西野亮廣が、絵本と違う映画オリジナルの物語を、映画完成前に全て解禁。自宅の寝室からオンラインで読み聞かせるという企画で、クラウドファンディングで支援をした人へのリターンとして限定配信される。尚、クラウドファンディングでの収益は全て全国の子供たちへ寄付されるとのことだ。

そして本日、ペアチケットとサイン入りシナリオ本がセットになったリターンが登場した。西野亮廣のコメントも届いているので、併せてチェックしてみよう。

西野亮廣（キングコング） コメント

多くの表現者は、いわゆる「ネタバレ」というものを嫌いますが、『えんとつ町のプペル』という作品は、絵本にしても、個展にしても、ミュージカルにしても、お客さんと一緒に作って、お客さんと一緒に育ってきた背景があります。
そんな中、『映画 えんとつ町のプペル』だけ「完成をお楽しみに」としてしまうのは、一本筋が通っていないなぁと思いまして、「ストーリーを先に知りたい人」は知れる環境をご用意させていただきました。
映画で初めて明かされる「えんとつ町誕生の歴史」と、映画で初めて登場する「『えんとつ町のプペル』の主人公」（#絵本で主人公は出てなかったのかよ）
映像化前。一足先に秘密を知りたい方は、この機会に是非。