スペイン、バルセロナを拠点に、エレクトロニック・ ミュージック、アート、テクノロジーを融合したフェスティバルとして1994年から続いている<Sonar Festival(ソナー・フェスティバル)>。今年で開催20回目となる<Sonar>の20年ブレる事のないコンセプトの一つ、「アート」に注目!
みなさん、お気づきでしょうか? 今年の<Sonar>のアートワークを。チアガールの可愛子ちゃん達の顔、特に鼻と口の間をマジマジ見ると・・・ナントダンディナ口髭ガ!!! 「なんでやねん!」とツッコミを入れたくなりますが、これが20年ブレない<Sonar>の姿。そうなんです、「アート」に重きを置いているだけあって<Sonar>のフライヤーは毎年アートワークがチョットずれてる。
ということで今回は、もっと<Sonar>の魅力を伝えるべく「アートワークで振り返る<Sonar Festival>」と題し、過去20年のユニーク・フライヤーをご紹介! このはんぱないカオス感はダリやガウディを生んだバルセロナならではデス!!!
Sonarの過去20年をアートワークで振り返ろう!
●1994年
開催1回目というだけあってカッコイイ印象。カオス感はないです。
●1995年
ここまではまだマトモ。でも文字のピントが合ってなくて、なんかすごい。
●1996年
いきなりビニールソファー登場。これ昔流行りましたよね。カオスワールドへの兆しアリ。
●1997年
はいシュール、キタ。でも映画のワンシーンのよう・・・。
●1998年
Sonarって知らなかったら、ただのサンバ団体のプロフィール画像ですよね。
●1999年
わんちゃんきゃわいいけど、足のローラー見えてまっせ。この年からロゴが登場。
●2000年
双子のおばちゃん苦しそう。地味にロゴが超能力を表した、曲がったスプーンなのがハイセンス。
●2001年
往年のアメリカン・ホームドラマかと思いきや、コカン見て。みんなお漏らししてるョ。。。
●2002年
超笑顔のマラドーナ出現キター!フライヤーというより、マラドーナの宣材写真?でもTシャツには<Sonar>マークが。
●2003年
ソナー事務局の方らしいです。ハゲの人はおそらくお偉い方なんでしょうね。彼らの目には何が見えているんでしょう??
★シュールなアートワークまだまだ続く!
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