2026年3月に予定している「FOMA」と「iモード」のサービス終了に向けて、ドコモがトラックメーカー・STUTSのRemix曲を起用したWebムービー『iモード卒業公演』を公開。
STUTS、ガラケー着信をサンプリングRemix曲を公開
本動画は歴代の400台以上のガラケーが登場し、iモード全盛期のあるあるやトレンドを盛り込みながら、ガラケー視点でガラケーが人と人とを繋いだ思い出を振り返るWEBムービー。
動画内で歴代のガラケーが奏でている“仰げば尊し”と“歓喜の歌”は、STUTSがガラケーの歴代の着信音や動作音をサンプリングして制作。歴代の着信音がアレンジされ、着信音が生まれ変わったような全く新しい卒業ソングに仕上がっている。また、着信音以外にも、バイブ音、開閉のパカパカ音、カメラのシャッター音、各種着信サウンドといったサウンドも実際のガラケーの音を収録して使用しており、懐かしさとともにさまざまな刷新された音色が楽しめる。
『iモード卒業公演』の公開に合わせて、「iモード」全盛期のWEBサイトを再現した特設WEBサイトも公開。本サイトでは「卒業生の紹介」として、『iモード卒業公演』に“出演”しているガラケーの紹介も掲載されている。昔使用していたガラケーを探したりなど、懐かしい思い出をWEBサイトでぜひチェックしてほしい。
初めて手にした携帯電話はガラケーだったので、今回の企画に参加させてもらえて光栄でした。ガラケーを使っていたときの思い出、メールをセンターに問い合わせたり、iモードのサイトを使ったりしていた頃を思い出しながら音楽を作りました。楽しんでもらえたら嬉しいです。
実際のガラケーの音をマイクでサンプリングした音色をふんだんに使いました。メインのメロディはガラケーの音で、ガラケーが合唱したり、独唱で歌い上げたりしている感じをイメージしながら作りました。
また、実際の携帯電話の音以外の鍵盤やベースの音色についてもガラケーの着信音でも使われているようなFM音源のシンセサイザーで作っています。
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