オーディションで勝ち残った逸材がウルトラ怪獣に!
残る3人は、オーディションで選ばれたメンバー。
ゴモラを演じたMio兔さんは、台湾出身。普段は原宿のアパレルショップ店員をやりつつモデルもしている。髪はゴモラのイラストの通りに染めており、角はソフビ人形のパーツから合成した特製だ。
水着はPOOLSIDERの試作品で、表面に光沢素材をコーティングしたスク水。サイズはモデルに合わせて作ってもらえたと言う。ゴモラは原作では麻酔を打たれて寝ているシーンが多いことから、あえて寝ているような表情を多く撮影されているのだとか。
ガッツ星人に扮した先(サキ)さんは、DJ活動などを行うサブカル系女子。「宇宙になりたい!」と公言するフシギちゃん(?)だそう。ヘアウィッグも自身で用意したとのことだ。
水着はREALISEの古いモデルがガッツ星人そのままだったので使用。原作の分身シーンは、水面を鏡にすることで実現させた。その他、「十字架」などのポーズも原作から取り入れている。
シルバーブルーメ役は工藤桃子さん。各方面で活躍するダンサーだ。オーディションの際「最近ハマってるのは、ウルトラ怪獣擬人化計画のキーホルダーを集めること」と発言し、褐色の肌が擬人化イラストにもぴったり合致。
水着はREALISEのフロントジッパーで、覗く谷間がエロい! これにウィッグ、マフラー、スカートを付けてイラストに合うものが完成した。コップを持つ写真で、原作の冒頭にある誕生日パーティシーンを再現するなど芸が細かい。
以上、文化圏がまったく違う5人が集結して、『ウルトラ怪獣水中ニーソ化計画』が実現した。
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