鈴木敏夫とジブリ展>の東京展が東京・寺田倉庫にて7月1日(金)から9月7日(水)に開催決定。

鈴木敏夫を作った8,800冊の巨大本棚が登場

高畑勲、宮崎駿両監督と共に、数々の名作を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサー、鈴木敏夫。本展は、2019年に東京・神田明神で開催され好評を博した。長崎、京都を経て、今回展示品が大幅に増加され、内容をバージョンアップして3年ぶりに東京で開催されることが発表された。

新たな注目展示として、鈴木プロデューサーが子供時代から影響を受けた様々な映画、本、漫画、音楽などの名著が​​8,800冊も並ぶ巨大本棚が登場。スタジオジブリ誕生、そして作品作りへつながる秘密を体感することができる内容に。また、圧巻の巨大本棚は、れんが屋と呼ばれる鈴木プロデューサーの隠れ家をもとに構成されている。まるでれんが屋に迷い込んだような空間は、本好きだけでなく、好奇心を刺激する空間となっているだろう。

「鈴木敏夫とジブリ展」が東京で開催決定|『千と千尋の神隠し』を再現した空間や8,800冊の巨大本棚が展示 art220228_suzukitoshio-ghibli-07
撮影:荒木経惟
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展覧会アンバサダーは滝沢カレン、音声ガイドは神田伯山

展覧会アンバサダーには、鈴木プロデューサーがファンだと公言する滝沢カレンが就任。さらに、音声ガイドは、鈴木プロデューサーが交流を持ち、講談の上手さを絶賛する神田伯山が担当することに。

ほかにも、東京会場限定で、宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』(2001年)に登場する湯屋「油屋」(あぶらや)をモチーフにした大型空間が登場するなど、見どころが盛り沢山。ぜひこの機会に、これまでの作品を振り返りながら本展に足を運んでほしい。

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(C)TS (C)Studio Ghibli *イメージ図

INFORMATION

鈴木敏夫とジブリ展

「鈴木敏夫とジブリ展」が東京で開催決定|『千と千尋の神隠し』を再現した空間や8,800冊の巨大本棚が展示 art220228_suzukitoshio-ghibli-02

2022年7月1日(金)~9月7日(水)

会場:東京・天王洲 寺田倉庫 B&C HALL/E HALL

チケット:一般・大学生:¥1,800(tax incl.) 中・高校生:¥1,500(tax incl.) 小学生:¥1,100(tax incl.)

※チケットは日時指定となります。 4月発売予定。

※通常チケットに加え、 特典付きチケットも準備中です!

主催 日本テレビ/「鈴木敏夫とジブリ展」製作委員会

特別協力 スタジオジブリ

協賛 寺田倉庫

※京都展情報※

春は京都で開幕! 2022年4月23日(土)~6月19日(日)京都文化博物館

通常前売チケットに加え、 京都の老舗によるグッズ付きのチケットも販売中!

公式サイト