台北駐日経済文化代表処台湾文化センターが、日本全国20カ所の参加書店に台湾書籍コーナーを設けるイベント＜Taiwan Book Fair 閲読台湾！＞を10月15日から11月末まで開催中だ。
全国20カ所で＜Taiwan Book Fair 閲読台湾！＞が開催！
このイベントでは参加書店の店員が「台湾書籍宣伝員」として「お薦めの1冊」を紹介。また、本を購入する際の参考として、計20冊の台湾書籍の推薦文をまとめたリーフレットが制作されている。このリーフレットには、台湾の誠品書店が選ぶ「閲読職人大賞」を受賞した『「本屋」は死なない』の作者、石橋毅史による書き下ろしエッセイ『台湾的本屋 日本的本屋』も掲載。書店員のおすすめや、作家による推薦文を通して、日本語訳された台湾書籍をより知ることができる内容となっている。
このほかにも、同イベントでは「ルミネ」とのコラボでも話題となった台湾のアーティスト周依（Chou Yi）がデザインしたグッズをもらえるキャンペーンも実施。しおり、ポスター、ステッカー、トートバッグなどのオリジナルグッズは、同イベント参加書店で台湾関連書籍の購入者にプレゼントされる。台湾書籍の新たなきっかけとなるこの機会をぜひお見逃しなく。
