タワーレコード渋谷店がリニューアルで「世界NO.1のK-POPストア」へ

Art&Culture ｜ 2019.01.11 Fri

タワーレコード渋谷店が2019年1月19日（土）にリニューアルされる。対象となるのは3階から7階までの4フロアで、1月14日（月）~18日（金）の期間クローズされる（1階、2階、8階、地下1階は通常営業）。

本リニューアルでは、「アーティストと音楽ファンの“ハブ”になること」をより強化、『“応援する人”を“応援する”店舗』をテーマに、リアル店舗でしか体感できない空間をさらに演出。具体的には、これまで4階にあったイベントスペースを5階へ移動、これまでの約2倍余りの集客が可能になる他、合計4カ所の催事スペースやミュージアムを設けるなど、これまで以上に音楽ファンへ様々な“体験”を届ける装置が増えることに。

音楽ジャンルでは、K-POPを5階へ移動しこれまでの約2倍のスペースへ拡張、さらにJ-POPを拡張、強化するなど現在のニーズによりマッチした店舗展開を実施するとともに、各ジャンルの在庫数はそのままに、全音楽ファンに満足できる「360°エンターテイメント・ストア」に進化していく。

タワーレコード渋谷店
リニューアル

イベントスペースの拡張と移動

現在の4Fから5Fへ移動し、フロアの大よそ半分のスペースへ拡張。集客が現在の約2倍となり、多種多様なアーティストのパフォーマンスに対応できるようになります。さらに巨大LEDモニター（全16面／計：縦2m×横4m）をステージバックに導入し、ライブ演出をより華やかにするとともに、モニターを使った映像展開などイベント以外でも様々な独自施策を実施していきます。

4F、5Fに催事スペース……リアル店舗ならではの多目的空間が出現！

4F、5Fそれぞれ催事スペースを2か所、計4か所設け、衣装展示・パネル展示やPOP UP SHOPなど多目的に展開、リアル店舗ならではの“体験”の場を創出します。

K-POPフロアを約2倍に拡張

現在の4Fから5Fへ移動、フロアの半分以上を占有する巨大スペースにて渋谷店でしか見られない展示物や、渋谷店でしか買うことのできない独占商品、LEDイベント開催など、“K-POPファンの聖地““世界NO.1のK-POPストア”を目指します。

ジャニーズ、アイドル、ボーイズポップ……“応援”特化型スペースを演出

ジャニーズ、アイドル、ボーイズポップという、特にアーティストへ熱い声援を送るファンが多いこの3ジャンルを現在の3Fより4Fへ移動、独立させることで、在庫数をこれまでの約2倍へ拡張。さらに催事場との連動などこれまで以上にファン同士が集まりやすいコミュニティの場を創出します。

J-POPフロア拡張……インディーズや新人アーティストを強化

アイドル系ジャンルを4Fへ独立させることで、3FのJ-POPフロアの展開をさらに拡大。中でもインディーズ、新人アーティストなど、大手マスコミでは取り上げられていないアーティスト、インターネット上では多く情報の中に埋もれてしまうようなアーティストをタワーレコードの視点でいち早く紹介し新しい音楽との出会いの場を提供していきます。