自由が丘に新たなアートスペース「traffic」オープン！キリンジや宇多田ヒカルのジャケットを手掛ける伊藤桂司の個展＜MAGIC AND SUPERNATURAL＞が開催

この度、自由が丘に新しいアートスペース「traffic」が誕生する。さらに、オープン第一弾企画として、コラージュの手法を用いたグラフィック制作を中心に、様々なスタイルでヴィジュアル表現の新たな地平を切り拓いてきたアーティスト・伊藤桂司の展覧会＜MAGIC AND SUPERNATURAL（マジック・アンド・スーパーナチュラル）＞が開催決定！

「GQ」や「BRUTUS」など雑誌のアートワークも担当

今年開業20年目を迎えたヘアサロン「traffic hair design」が、「traffic」と改称し本日移転グランドオープンすることに。1Fスペースには入場無料のギャラリー空間が開設され、年間を通じて様々なジャンルのアーティストやクリエーター作品の展示販売が行われる予定だ。

今回の展覧会の作品を制作する伊藤桂司は、広告、書籍、音楽関係のアートディレクション、グラフィックワーク、映像等を中心に活動している。これまでに、雑誌「Numero TOKYO」「SWITCH」「BRUTUS」「流行通信」「Studio Voice」「GQ」のほか、 海外の雑誌でもグラフィックワークを手掛ける。

音楽関係では、TOWA TEI、スチャダラパー、キリンジ、木村カエラ、クラムボン、宇多田ヒカルなどのCD・レコードジャケットやビデオクリップ、そのほかにもNHK教育テレビ番組のセットデザインとタイトル映像、阪急うめだ本店やルミネ全店のメインウィンドウも担当し、幅広く活躍している。

4月28日（火）18時からは、＜MAGIC AND SUPERNATURAL＞展の開催と、20年目を迎えたヘアサロン「traffic」の移転を記念するパーティーも行われる予定だ。移転オープンした「traffic」と第1回目のこちらの個展に、是非とも足を運んでみて！