SEX AND THE CITY
という海外ドラマが大流行りしたことはまだ、私達の記憶にも新しいところ。
セックスというのは本来なら性別を意味する言葉であるはずなのに日頃は性行為をさす意味合いが強く、ゴールデンのテレビ番組ではピーとコンプラがかかる部分なのかもしれない。
「SEX AND THE CITY」は輸入ものの海外作品であり、なおかつ英語表記であることによってなんでも有りになる方程式により、性行為を意味していたとしても私だけじゃなく誰しもが抵抗なくこの言葉を口にすることができる。
そして日本でも深夜に放送されるほど人気があった。
再放送も良いがそれほどに日本でも人気があるならばSATCを原作として、「性行為と都市」というアラフォー日本人女性4人組のお話を是非とも日本のテレビドラマで作って欲しいと私は思う。これをキャリー→観月ありさ、ミランダ→松雪泰子、シャーロット→安めぐみ、サマンサ→松下由樹あたりのキャスティングで是非ナースのお仕事さんチームが再集結してコミカルながらも人間ドラマ溢れる演出で21時くらいから放送してくれたら女性を中心に爆発的に人気が出るのではないかと。
とにかくセックスや不倫、この世はスキャンダラスなテーマが大好きな人達ばかりというのは昼ドラブームの頃にも実証されていて、マダム層に受けるとあればコンプライアンスもどこ吹く風か、真昼間からかなり表現の幅が自由になる。
ananのセックス特集にしても、表紙を飾るのが処女性が求められるはずである、日本を代表するようなアイドルであったりするほど、マダムに限らず、見る対処が女性側にある場合は色々な事情をすり抜けてアダルトコンテンツではなく、エンタメ化できるのはそこまでしてでも見たい、と思う女性の強引さか。つまり、女性もエロいものが大好きで興味がある=AVやエロ本を手に取る 、というわけにいかないので18禁の女性向けコンテンツは一般化されにくいが(シルクラボやTENGAがそこの市場を開拓中ではあるが)、あくまでテレビや一般誌によって提示されているから見ている。ということにすれば抵抗なく女性もエロを見たいという欲求を満たすことができる。
同じ内容でも男性向けである場合は18禁コーナー行きで表現もセクシーワーカーの方の土俵であろう。
このことについて私はすごく不思議に思っている。
都市ですらほとんど見えてくることのない、女性が求めるエロスとは、いったいどこにあるのだろう。
続く。
ガガ・ディーレ(25)
正体不明のポップアイコン。中の人はあの人の第4のフィクション人格というお噂
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