カルロスまーちゃんのビリビリスプリング

サンマルクであんなに慌てたの初めて?
返却口へ向かう途中、コロンっと落ちたティーパックが
座っているサラリーマンの背中にベチャ。。。
クリーニング代はいらない、背広で隠すので大丈夫と言ってくれたすごく器の大きいサラリーマン。

「わたしもジャケットじゃなくて背広派です」

冬に近づくと一気に切なさが増したり懐かしいこと思い出したりするのは
一体なんでだろう~~と調べてみたら”死に近いから”らしい~!
Amazonも社会もこんなに進化してるのに
それに 反してわたしたち人間の体内時計といったら…古臭くって愛おしい♡そんな気持になります。

今回はそんな冬の入り口によく思い出す名曲をリストUP。
あの有名な曲とこの曲は同じ作曲者なんだ!
という 発見がいくつかあっておもしろかった~!
 

「かっぱなにさまかっぱさま」

作詞:もりちよこ 作曲:坂出雅海

この曲を初めて聞いたのは5才とかで超衝撃受けたの今でも覚えてる!
友達の家に遊びに行った時にこの曲流れてきたらみんなをテレビの前に集めて
めっちゃいい曲だよ!!!って熱弁したけど伝わらなかった思い出。プレゼン下手だったんだな。

とにもかくにも変で怖いというか頭に残っちゃう。
特に「ハイハイハイ!!!」っていうコーラス。
youtubeに静止画しかなかったんだけど映像見てほしかったな~~笑

この曲の作曲者:坂出雅海さんは、ヒカシューのベースの方!初めて知った!
水曜日のカンパネラさんと一緒に話題になったバンド「ヒカシュー」。
今回初めて「20世紀のおわりに」という曲を聞いてみたら
「ハイハイハイ!!」というあの小走りコーラス入ってました!いい。

“かっぱなにさまかっぱさま” 速攻取り憑かれる!?
 

「虫歯建設株式会社」

作詞:田中みほ 作曲:小杉保夫

歯磨き嫌いの子に効果ある曲ナンバーワン!聞くだけで歯が痛くなる!
子供たちの頭の中恐怖で埋め尽くしてやろうっていう意地悪い気合が感じられる映像も好き。
(左端で踊るお兄さんが若干やんちゃで絶妙にクールな顔してて惚れた記憶。)

作曲の小杉保夫は「お嫁サンバ」の作曲者!あと、プリキュアの曲も作ってた!
小杉さんの自伝とかあるのかな、読んでみたい。
 

「ピピカソ」

作詞・作曲:モダンチョキチョキズ

昔習ってたモダンバレエの発表会の時に他のクラスの人たちがこの曲で踊ってて
うわ!なんだこの曲!!って ずっと頭に残っててその時が多分、、2003年とか。
当時まだyoutubeないから家帰ってもなかなか誰のなんて曲か調べられなくて
それもあって余計記憶に残ったんだろうな。

モダンチョキチョキズは濱田マリさんがボーカルのエンターテイメントグループで1997年まで活動してたみたいだけど残念ながらはわたしは全く当時の記憶になくて。
テレ朝映らない地域に住んでたからかな~。
今見ても思うのが「へんな悪趣味感がない」という魅力。人間味があって
“あたまぱっか~ん”って言葉がよく似合う♡
ピピカソのライブ映像もぜひ~!

 
 

「きれいな水」

作詞作曲:YO-KING

これはほんっとにすごい曲だと思う。もうサイッコー!胸がグぅってなる。
言葉のリズムがおもしろいのも好きで当時は特にサビのメロディーが大人びてるように思えて歌うだけで背伸びできそうな感じがして。
YO-KINGさんは真心ブラザーズのボーカル。
昔チャットモンチーが僕らの音楽で「拝啓ジョンレノン」を歌ってるのみて初めて知った。

ダサいのかかっこいいのか全然わかんないけど言葉がどんどんこっちに向かってくるっていう“言葉ミサイル初体験”を味わった思い出。
 
 

「きらいじゃブギ」

作詞作曲:イワセケイゴ

これは映像ありきのよさでもあるんですけど
あまりにもみんな仲よさそうで地球上で撮影された感じがしなくて
天てれという星が宇宙のどっかにあるような世界観(笑)
01:02の熊ちゃんの顔がかわいくてキュンとしたの懐かしいな。

作詞作曲のイワセケイゴさんは19の金髪だった方の人。
 

 

以上がわたしのなかの名曲でした。まだまだあるからまたそれは次回に☆

月並みですが実はカルロスまーちゃん滝のように歌うシンガーソングライターをやってます。
1月31日に下北沢ラグーナでライブありますのでよかったらきて~!
ただの弾き語りじゃないことしようと思ってるから見てくれる人が多いと嬉しいのだ~!
 

カルロスまーちゃん 「貪欲ならば」


  

またね~~~! カルロスまーちゃんより
 
 
「ティーパック背中に落としてすみません」カルロスまーちゃんのビリビリスプリング maharu-700x447