ランチ・タイムがやってくると、作業はストップ! スタジオから歩いて5分の場所にあるビーガン・カフェへ。リオで最初にビーガン・ビジネスを始めた人のお店なのですが、みんなこの時間が待ち遠しくて仕方ないのでした。

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Vegana Chácara Pensao
Rua Hans Staden, 30, Botafogo – Rio de Janeiro , RJ – Brasil – 22281-060

看板は出てないので、知る人ぞ知る的スポットで、まるで誰かのお家にランチしにいくような感じです。

メニューは日替わりで、サラダかスープを選び、そしてフレッシュジュースもフレイバーが豊富なところは、さすがブラジル!

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ズッキーニの豆腐詰め

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豆腐の…… 忘れてしまいました :(

初めて来た人には、無料のデザートがプレゼントされます。

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豆腐フェイジョアーダ

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ココナッツ・プディング

全てが丁度良いポーションで、彼らはこのランチを頬張ると、それはハッピーになるのでした。

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ランチを待つ2 Banks of 4の2人。
「前世は兄弟だったでしょ!」そんなケミストリーです。

モチベーションは、ビーガンランチ column151116_mari_10

みんなハッピーなランチ

ジャイルスはこんな事をいっていました。

「僕にとってVibesが全てだから、スタジオのムードがポジティヴあることが制作にはとても大事なんだ。」

今回制作に同行させてもらうにあたり、私も少しでも役に立ちたいと思っていたので、ジャイルスのその言葉から、大きなヒントを頂きました。演奏できなくてもハッピーなムードを作ることなら出来る!

ちなみに、ランチの後、また制作が始まり、夕方になると「Chope チョッピー」の時間がやってきます。「チョッピー」とは生ビールのことのようですが、17時位になると誰かが「チョッピー?」と言い出して、自然とみんなの手にビールが……! 

なんて幸せな現場なのでしょう!