ジャズ、ワールドミュージック、ダンスミュージック……、ジャンルの垣根を越えて「人生を豊にする音楽」を選曲しつづける2人の音楽のテイスト・メイカー=ジャイルス・ピーターソンと松浦俊夫さんによる都市型フェスティバル<Gilles Peterson presents WORLDWIDE SESSION 2016>がいよいよ開催!
開催は、5月4日(水・祝)@ 新木場Studio Coast。午後3時にスタートして21時には終了。約5時間にわたって、たっぷりとジャズ界の「レジェンド」と「ニューウェーブ」のアーティストたちの音を楽しむことができるデイタイムのイベントです。
ラインアップからして、終始、素晴らしいセッションが繰り広げられること間違いなし! ワクワクがとまりませんが、もう一つ、大人な演出が!
それは、会場内特設ブースにて自然派ワインを限定数販売予定♩ ということ。
クラブやライヴ会場のお酒がイマイチ…という時は多々あるわけで……自然派ワインというチョイスがあるなんて、さらにウキウキした状態で音を楽しめそうです。
日野皓正氏とSOIL&”PIMP”SESSIONSの記念すべき初共演!には、Gilles Petersonも大興奮していますが、私が最も楽しみにしているライヴは、15:30からのThe Miguel Atwood-Ferguson Ensemble!
Miguel Atwood-Ferguson ミゲル・アトウッド・ファーガソン
4歳からクラシックバイオリンを始め、現在はマルチ楽器奏者、作曲家、編曲家、音楽監督、プロデューサー、そして、教育者として活躍。
また、これまでに400枚以上のアルバム制作に携わってきた。様々な映画音楽、CM音楽に加え、レイ・チャールズ、スティーヴィー・ワンダー、クインシー・ジョーンズ、ヘンリー・マンシーニ、エサ=ペッカ・サロネ ン、ウェイン・ショーター、ビリー・ヒギンズ、レイ・ブラウン、ブラッド・メルドー、ヒューバート・ロウズ、ドクター・ドレー、フライング・ロータス、ス ライ・ストーン、ジョージ・クリントンなど、ジャンルを超えた数多のミュージシャンと共演。音楽界から絶大な信頼を得ている。2016年には、フライング・ロータス率いるブレインフィーダーと、ジャズの名門ブルーノート・レコードから、アルバムをリリース予定。
彼の演奏を生で聴きたくて、パリ郊外の音楽フェスティバルまで足を運んだこともあります!
ミゲル節=優しく、美しい旋律は、この音楽に触れられて良かった! そんな気持ちしてくれますよ。
Suite For Ma Dukes Orchestra – Untitled / Fantastic (A Tribute To J DILLA)
The Miguel Atwood-Ferguson Ensemble: ‘Epsilon Eridani/When You’re Older’
5月4日(水)、特に気合いは入れる必要はないと思います! 音楽のピクニックにでかけるような気持ちで、楽しみましょう♩
EVENT INFORMATION
Gilles Peterson presents WORLDWIDE SESSION 2016
2016.05.04(水・祝)
新木場Studio Coast