9月にはいりましたが、これから目が離せないNEWアーティストのリリースがゾクゾク、ワクワク♩ 音楽シーズンの到来です♩

今日紹介するのは「シャバカ君」。

新人発掘を大の得意とするジャイルス・ピーターソンが期待を寄せるサックス奏者で、正式名は、Shabaka Hutchings(シャバカ・ハッチングス)です。

稲妻色の気鋭サックス奏者 photo-credit-Nicola-Antonazzo

photo by Nicola Antonazzo

メルト・ユアセルフ・ダウン、サン・ラ・アーケストラのメンバーに名を連ねると同時に、エチオピアンジャズ界のレジェンドムラトゥ・アスタトゥケからレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドまで幅広いアーティストとコラボレートする実力派。

そんな彼による最新プロジェクトShabaka And The Ancestors(シャバカ・アンド・ジ・アンセスターズ)の1stアルバム『Wisdom of Elders』は〈Brownswood Recordings〉から今月16日にリリースになります。シャバカ君が南アフリカで制作・収録したという本作には、ジャズ、アフリカ、カリビアンなリズム、さらにスピリチュアリティが交差しています。

Shabaka and the Ancestors – The Wisdom of Elders(Trailer)

この夏初めて知った彼の音楽観に私はぶっとびました。

彼の別プロジェクトサンズ・オブ・ケメットのパフォーマンスとフローティング・ポインツのライヴにゲスト参加した<Worldwide Festival>でのステージは脳裏に焼き付いています。21世紀のジョン・コルトレーン!! 演奏が進むにつれパフォーマンスはどんどんアツくなり、ビリビリと音の衝撃をうけた感覚を覚えています。ジャズを軸に新しいアイディアとエネルギーが渦巻くパワフルな音の稲妻! 彼の奏でるフリー・ジャズは、テクノのようにも聞こえたもんです。

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Photo by Pierre Nocca

Sons of Kemet – Tiger(live at Battersea Arts Center, London)

稲妻色の気鋭サックス奏者 ShabakaDrawing

Drawing by marc combs

これからのロンドンのジャズやライヴシーンを引っ張っていく若きクリエイティヴ・リーダー!

10月1日(土)販売の雑誌『EYESCREAM』はジャズ特集で、シャバカ君のインタビューも大きく掲載予定! 先日、その取材のお手伝いを通訳という形でさせていただきましたが、シャバカ君の音楽に対する前向きなビジョン、頼もしかったです。

そして、今すぐシャバカ君のことを知りたい方に朗報です! 『Wisdom of Elders』世界最速で先行発売会が9月10日(土)BEAMS RECORDSで開催!

“ジャズ”をテーマにしたスペシャルなDJセット、ビームス限定のノベルティのプレゼントに加え、BEAMSのアプリDLで店内商品10%OFF(一部除外品を除く)ですって! ぜひ、シャバカワールドへ、誰よりも早くエンターしてください!

Shabaka and the Ancestors – Joyous

EVENT INFORMATION

『Wisdom of Elders』世界最速で先行発売@BEAMS RECORDS!!

2016.09.10(土)
START 17:00/CLOSE 21:00(インストアDJイベント)
BEAMS RECORDS
DJ’s:松浦 俊夫、社長(SOIL&”PIMP”SESSIONS)、青野 賢一(BEAMS RECORDSディレクター)

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RELEASE INFORMATION

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