どうも、オーストラリアワーキングホリデー中のよっちゃんです。
海外での生活も今年で三年目を迎えようとしているのですが、時たま日本の深夜番組が恋しくなってYouTube等で観覧しているのですが、その中で「医療大麻」を特集した番組を観て知ったのですが、どうやら私の居るオーストラリアは一部、大麻が合法化されている場所があるようですね。
世界的な流れの中で「大麻」の見直しで合法化の流れが非常に強いなと感じる中、実際にオーストラリアでの生活で如何に日々、大麻が近い存在なのかを今回ご紹介していきます。
※前置きで私の居るクイーンズランド州は大麻非合法です。
まず、最初に目に付くのは至る所にあるごく普通のタバコショップに、確実にタバコ向けではなく大麻用のスモーキングツールが堂々と売られて居るところです。葉を細かく砕くグラインダーのデザインに大麻草が描かれていたり、葉を乾燥させないように保存するビンにも大麻の絵が描かれいます。他にはパイプやロングペーパーも揃っています。
また「ted」でもお馴染みのスモーキングツールのボングも携帯用の小さい物が売られています。
次に、職場で感じる「大麻」への身近さですが、不定期に予告無しにドラッグテストが行われる事です。日本で働いていた時は、こんなテストは受けた事もなかったのですが、どうやらこちらでは普通に行われているようです。入社時にの注意書きにも「マリファナ」と言う項目がありました。
最後に、「大麻」と言えば間違いなく連想されてくるものと言えば「レゲエ」だと思いますが、こちらで開かれているレゲエフェスでは、大麻を意味するスラング”420”を取ってイベントの開始が4:20に記載されているのもがあります。私が勘ぐり過ぎているのかもしれませんが、以上が普段の私の生活で「大麻」を身近に感じる瞬間でした。
ちなみに、日本で言われている脱法ハーブと思われる物が売られているお店は、チェーン店でオーストラリア国内で堂々と売られていました。カテゴリーに分けられ豊富な品揃えに驚きました。
まとめですが、大麻に関して世論は賛否あると思いますが、私はどちらの言い分も分かる気がします。今後、人類にとってより良い世界が切り開ける選択がされたら良いのではないかと思っています。
ちょこっとだけ私の宣伝で、新しいDJミックスをアップしました!チルアウトをテーマにベッドに入る前や、休日の朝方に聞いて欲しいリラックス出来るゆるいミックスになっています。是非、お時間ある際に聴いてみてください!
https://soundcloud.com/menbokunai/chill-out-mix
では、また次回も海外ネタでコラムを書き進めていこうと思います。最後までお読み頂き、ありがとうございました。
よっちゃん