どうも、オーストラリアワーキングホリデー中のよっちゃんです。
私のオーストラリア滞在もそろそろ2年とビザ切れも近くなり、帰国する前にバックパッカーは誰しも一度は訪れてみたい現代に残るマリファナで有名なヒッピータウン”ニンビン”に乗り込んで現地調査して来ました。今回はその街並みやマーケット、そして実際に大麻は出回っているかを紹介して行きたいと思います。
まず、ニンビンとはオーストラリアのNSWに属しByron Bayから車で約一時間程、車で行った山の中にある小さな田舎町です。年に一度、大麻の収穫祭をする等、マリファナの町として有名な場所で、住人もカラフルな服装な人や、ドレッドに髪を伸ばしたラスタの様なヒッピーな人が至る所で見かける事が出来ます。
訪れた当日は日曜で各月の第4、5の日曜に開催されている”ニンビンマーケット”に訪れる事が出来ました。規模は小さいも手作りの小物や骨董品等が並び、ご飯も食べれるスペースもあり終始、ピースな雰囲気で溢れていました。ここで一つ大きな驚きで、見た目は大麻の様に見える植木が売られていた事です。
ニンビンのメインストリートは約1〜2時間あればざっくり見れるくらいコンパクトにまとまり、そこまで大きな町ではありませんが、どこのお店もこだわった品ばかりで、ここでしか買えない物も沢山ありました。よく目にした物は、大麻に関する書籍や、麻で作られた服、また現地で手作りされたキャンドルなど買い物するのにも良さそうです。
オーストラリアではお馴染みのHappy Herbs Shopをパロった「Happy High Herbs Shop」等、リラックス効果が得られる等のハーブやスモーキングツールを売っているお店が沢山立ち並んでいます。
その中でも特に目立ったお店が「Hemp Bar」で、巷の噂ではここのバーで大麻が吸えるとの話でしたが、私の訪れた時は誰も吸っているような光景を見ることはありませんでした。しかし、こちらのお店で売られているヘンプを使ったアイスやスムージーを美味しく頂く事が出来ました。
Hemp Barで気になったのがこちらの大麻に関する書籍で著者がどうやら日本人のようですね。
他にニンビンの町を歩くと幾度か声を掛けられ、どうやらプッシャーが観光で来ている人に直接、大麻の売買を行なっているのかもしれません… ちなみに私はココナッツ入りのチョコチップクッキーを購入しました。味は美味しく何だかんだ気分も良かったような気がします。
夜はニンビンの町外れにあるバックパッカーズ街に泊まりましたが、ここはキャンプも出来る上、景色がとても綺麗でチルするのにピッタリな場所なので訪れる際は、こちらで一泊するのも良いかと思います。
ヒッピーカルチャーや大麻に興味がある方は観光がてらにニンビンに行くのはありだと思います。私も良い経験が出来たのでオーストラリアに訪れた際は是非、訪れて見てください。そんな訳で、今回のニンビン旅行のレポートは以上になります。最後までお読み頂きありがとうございました!
よっちゃん