昨年のカンヌ国際映画祭での上映で観客たちを熱狂の渦に巻き込み、本国で劇場公開されると興⾏収⼊ランキング初登場一位を記録。観客動員数は300万⼈を超え、近年の韓国映画界のバイオレンス・アクション映画としては異例の大ヒットを遂げた『悪人伝』が日本に上陸し、7月17日(金)に公開となる。この度映画館では、本作主演のマ・ドンソクを起用したソーシャルディスタンスパネルが設置されることに。
『悪人伝』マ・ドンソクのソーシャルディスタンスパネルが登場
今回の施策は、新型コロナウイルス対策として席を1席ずつ空けて販売していることを逆手に取り、空いた座席に本パネルを設置することで、ソーシャルディスタンスの確保をすると共に、本作主演のマ・ドンソクが隣の座席に座っているという疑似感覚を味わえるというものだ。パネルには、「ここは俺の席だ」という強烈なワードに加えてマ・ドンソクが前面に押し出されたオリジナルデザインが採用されている。
設置を決定したシネマート新宿/心斎橋の番組編成担当・野村武寛は、「間違った席に座ったら、マブリーに怒られるかも! めちゃくちゃ威圧されますよ!! 是非体験してみてください!!!」と、本施策の楽しみ方を語っている。パネルは、東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋、福岡・KBCシネマの全国三劇場にて、本日より順次設置される予定だ。
韓国を代表する怪優マ・ドンソクが、隆々たる体躯からにじみ出る説得力のある演技と破壊力抜群のアクションで観客を魅了する『悪人伝』。シルヴェスター・スタローン製作によるハリウッドリメイクまで決定したということもあり、期待せずにはいられない!
『悪人伝』ストーリー
凶暴なヤクザの組長チャン・ドンスが、ある夜何者かにめった刺しにされる。奇跡的に⼀命をとりとめたドンスは対立する組織の仕業を疑い、手下を使い犯人探しに動き出す。一方、捜査にあたるのは、暴力的な手段も辞さない荒くれ者のチョン刑事。彼は事件がまだ世間の誰も気づいていない連続無差別殺人鬼によるものであると確信し、手がかりを求めてドンスにつきまとう。互いに敵意を剥き出しにしながら自らの手で犯人を捕らえようとするドンスとチョン刑事。しかし狡猾な殺人鬼を出し抜くために互いの情報が必要であると悟った2人は、いつしか共闘し犯⼈を追い詰めてゆくーー。
ヤクザ&暴⼒刑事vs凶悪殺⼈犯!『悪人伝』予告映像
INFORMATION
悪人伝
シネマート新宿ほか 7月17日(金)公開予定
キャスト:マ・ドンソク、キム・ムヨル、キム・ソンギュ
監督・脚本:イ・ウォンテ
2019年/韓国/110分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:악인전(THE GANGSTER, THE COP, THE DEVIL)/韓国語
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配給:クロックワークス
ムビチケカード
¥1,400(tax incl.)
特典:「悪人だらけの」特製ポストカードセット(なくなり次第終了)
メイジャーオンライン限定発売