シリーズ全世界興収17.9億ドル超の『死霊館』ユニバース最新作『アナベル 死霊博物館』が9月20日(金)全国ロードショー。全世界では6月に公開し、全世界興行収入が2. 21億ドルを突破し、驚異の大ヒットを記録。この夏一番のホラーサスペンス映画となっている。
『死霊館』(13)で日本を恐怖のどん底に陥れたアナベル人形。その人形は実在し、現在もコネティカット州にある超常現象研究家ウォーレン夫妻の博物館に厳重に保管され、月に2回、神父による祈祷が行われている。留守番の夜、少女たちに襲いかかる悪霊の数々――導くのは、“あの人形”。現代ホラーの名手が強力タッグを組み、最恐にポップなホラーアイコン〈アナベル〉が、少女たちと観客を極限の恐怖へと突き落とす。
『死霊館』シリーズではおなじみのパトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガ演じるウォーレン夫妻が登場するほか、夫妻の娘であり本作の主人公ジュディを『ギフテッド』『アイ、トーニャ』『キャプテン・マーベル』などハリウッド話題作に引っ張りだこの注目子役、マッケナ・グレイスが演じる。監督・脚本は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のゲイリー・ドーベルマン、製作は『死霊館』「ワイルド・スピード」シリーズのジェームズ・ワン。
ジェームズ・ワンお墨付き!人気ホラーを担うゲイリー・ドーベルマン
本作『アナベル 死霊博物館』監督・脚本を務めるゲイリー・ドーベルマンは、実は昨今の人気ホラー映画には欠かせない存在。お気づきだろうか? 多数のヒット作の影にこの男あり!!
2000年以降のホラージャンル史上最大のヒットを記録した、スティーヴン・キング原作小説「IT/イット」の映画化『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17)、そして続編『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(11月公開)で脚本を担当。また、大人気シリーズ『死霊館』ユニバース作品にも多く関わっているゲイリー。シリーズの前日譚が描かれた『死霊館のシスター』(18)では、原案から製作総指揮、脚本まで手掛けている。実在する恐怖のビンテージ人形“アナベル”とその周りで巻き起こる数々の恐怖を描いた『アナベル』シリーズでは、1作目の『アナベル 死霊館の人形』(14)、2作目『アナベル 死霊人形の誕生』(17)両作品とも脚本を担当。
映画『アナベル 死霊博物館』US版予告【HD】2019年9月20日(金)公開
そんなゲイリーは、本作で初めて監督を務める。「脚本のみを手がけた作品は、書いた後は基本的に監督に委ねてきたが、企画段階から撮影開始まで監督と蜜に連携を取り合うので、様々な監督たちのプロセスを至近距離で見ることができたんだ。今回はそういう経験を活かせたよ。素晴らしい監督たちと組めたことがこの映画を撮る土台になった」と脚本家としての経験が役に立ったと明かしてくれた。
また、『死霊館』ユニバース生みの親 ジェームズ・ワンは「過去の『死霊館』スピンオフを多数手がけているからお互いのことをよく知っていた。とても才能のある人だし、彼はかねてから監督をしたいと希望していた。だからアナベルの3作目の話が出た時、彼が適任と思った」とゲイリーを監督に抜擢した経緯を語った。
この度、ジェームズ・ワンと彼が熱い信頼を寄せるゲイリー・ドーベルマン監督の2ショット画像が解禁に。数々の人気ホラーを生み出してきた彼らの最新作ではどのような恐怖が待ち受けるのか……乞うご期待!
『アナベル 死霊博物館』
9月20日(金)全国ロードショー IMAX®,4D
監督・脚本:ゲイリー・ドーベルマン(『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』)
製作:ジェームズ・ワン(『死霊館』『ワイルド・スピード SKY MISSION』『アクアマン』)
出演:マッケナ・グレイス、マディソン・アイズマン、ケイティ・サリフ、パトリック・ウィルソン、ベラ・ファーミガ ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画 宣伝:スキップ 2019年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/原題:Annabelle Comes Home 映倫指定:G
© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved