2020年4月に公開を予定している「007」シリーズ最新作『BOND 25(仮題)』。現在舞台となるジャマイカで撮影の真っ最中の本作の主役であるジェームズ・ボンド役を務めるのは、もちろんダニエル・クレイグだ。そんな彼が撮影中にケガをしてしまったことが先日明らかになった。
ダニエル・クレイグ、ケガが酷すぎて手術!?
撮影の地ジャマイカで、ラストのアクションシーンを撮影中に走っていたところ、クレイグは足をひねってしまい転倒。そのまま撮影が中断してしまったそう。さらに、相当深手を負ってしまったようで、その足でアメリカに検査しに戻ることとなっていた。
どうやらその検査の結果が思わしくなかったようで、『BOND 25』の公式Twitterでクレイグが足を手術することになったことが発表されている。
BOND 25 update: Daniel Craig will be undergoing minor ankle surgery resulting from an injury sustained during filming in Jamaica. Production will continue whilst Craig is rehabilitating for two weeks post-surgery. The film remains on track for the same release date in April 2020. pic.twitter.com/qJN0Sn4gEx
— James Bond (@007) 2019年5月22日
発表では製作状況について「クレイグが、術後2週間のリハビリを終えたのち、製作再開する予定だ」と伝えており、また2020年4月を予定している公開時期についても、繰り越す予定はないことを発表している。
まさかこれほどのケガだと思っていなかった、という方も少なくないだろう。しかしさすがはイギリスを守るエージェント、まだまだやる気が衰えることはないようだ。きっとすでにはやる気持ちを抑えきれないでいる「007」ファンは多いはず。彼が無事に撮影を終え、予定通りこの作品が公開されるよう祈るばかりだ。
▼RELATED:
・『007』シリーズ最新作『BOND 25』の製作期間が延長されることに|ボンド役ダニエル・クレイグがケガ