東京都調布市にて、2021年2月5日（金）～28日（日）に、映画の作り手にスポットを当てた映画祭＜映画のまち調布 シネマフェスティバル2021＞が開催される。この度、1988年公開のスタジオジブリ劇場版長編アニメーション『となりのトトロ』（宮崎駿監督）がイオンシネマ シアタス調布で上映されることに！ 本作の上映は2018年2月、「さよなら日劇ラストショウ」以来の劇場興行となる。
『となりのトトロ』も！＜映画のまち調布 シネマフェスティバル2021＞開催で人気作品が上映決定
本作はスタジオジブリが、制作当時の35ミリフィルム初号試写に限りなく近づけて作成したDCPで上映される。さらに、シアタス調布最大スクリーン526席のシアター10の、幅約20メートルの大型スクリーンで迫力満点の映像と音響により、どこまで劇場でオリジナルを再現できるかということも注目のポイントだ。不朽の名作を至高の上映環境で堪能できる貴重な機会をぜひお見逃しなく！
また、本フェスティバルでは、開催に先立ち募集した日本映画人気投票により、主な上映作品を決定。今回日本映画人気投票の結果とともに、上映作品が発表された。開催に先立ち、約6か月にわたり募集された日本映画人気投票。調布市内在住・在勤・在学の方、イオンシネマ シアタス調布（調布駅前映画館）に来場された方を対象に、2019年9月1日から2020年8月31日までに国内の商業映画劇場で、有料で初公開された日本映画の中から、投票が実施された。期間中の投票総数は6,302票。本投票により、主な上映作品と映画賞「第3回映画のまち調布賞」の作品賞及び技術部門5賞（撮影・照明・録音・美術・編集）のノミネート作品が決定している。
そして第3回日本映画人気投票の上位作品の中から、選りすぐりの7作品が上映されることも決定！ 監督や映画賞を受賞した技術スタッフなどの上映前後のトークショーも予定している。ゲストは、1月中旬に発表される予定だ。この機に大人気の日本映画をぜひ劇場で堪能してほしい！
投票結果 投票総数：6,302票
1位『Fukushima 50』
2位『記憶にございません！』
3位『楽園』
4位『マチネの終わりに』
5位『コンフィデンスマンJP プリンセス編』
6位『蜜蜂と遠雷』
7位『カツベン！』
8位『水曜日が消えた』
9位『この世界の（さらにいくつもの）片隅に』
10位『映画ドラえもん のび太の新恐竜』
11位『今日から俺は！！劇場版』
12位『惡の華』
13位『男はつらいよ お帰り 寅さん』
14位『ひとよ』
15位『MOTHER マザー』
16位『宮本から君へ』
17位『糸』
18位『最高の人生の見つけ方』
19位『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』
20位『かぐや様は告らせたい ～天才たちの恋愛頭脳戦～』20位『人間失格 太宰治と3人の女たち』
投票概要
投票対象者：調布市内在住・在勤・在学の方、シアタス調布に来場の方
投票期間：2020年2月14日から2020年9月6日まで
対象作品：2019年9月1日から2020年8月31日までに国内の商業映画劇場で、有料で初公開された日本映画
投票回数：1人あたり1回の投票につき3作品まで、投票受付期間中に3回投票可能（最大9作品）
上映作品
2021年2月21日（日）10:30 『この世界の（さらにいくつもの）片隅に』
2021年2月21日（日）15:30 『惡の華』
2021年2月27日（土）10:30 『蜜蜂と遠雷』
2021年2月27日（土）14:30 『記憶にございません！』
2021年2月27日（土）18:50 『水曜日が消えた』
2021年2月28日（日）10:30 『カツベン！』
2021年2月28日（日）15:30 『Fukushima 50』
【会場】調布市文化会館たづくり くすのきホール（全席指定）
【料金】前売り￥500 当日￥800
【チケット販売日】2021年1月21日（木）
【チケット購入方法】WEBサイト参照
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EVENT INFORMATION
映画のまち調布 シネマフェスティバル2021
2021年2月5日（金）～2月28日（日）
開催会場：調布市文化会館たづくり、調布市グリーンホール、イオンシネマ シアタス調布
主催：（公財）調布市文化・コミュニティ振興財団／調布市
企画・運営：映画のまち調布 シネマフェスティバル2021実行委員会
