『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』を生み出したマーベル史上、最も過激(やりすぎ)なヒーローとして、絶大な人気を誇る“デッドプール”の続編『デッドプール2』公開日が6月1日(金)に決定した。
Marvel 映画「デッドプール2」特報 第2弾 “俺ちゃんの絵画教室”
『デッドプール』
ライアン・レイノルズ主演で映画化された『デッドプール』は、2016年に公開されるやいなや、全米では『アバター』や『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』を超える20世紀フォックス映画史上最高のオープニング成績で3週連続No.1を記録!
そのデップー旋風は日本も巻き込み、興収20億円を超える大ヒットとなり、日本を含め世界120カ国でNo.1を獲得、全世界興収850億円を超える世界的現象となった。そして遂に、予算もスケールも超グレードアップした全世界待望の続編でスクリーンにカムバックする。
『ジョン・ウィック』の共同監督デヴィッド・リーチがメガホンを取った本作は、スタントマン出身の監督らしく、アクション満載。ライアン・レイノルズが引き続きデッドプールを演じプロデューサーも兼任。
待望の続編『デッドプール2』の“俺ちゃん節全開”の第一弾予告編が、何と世界同時解禁!
映画『デッドプール2』予告
待望の予告編は、のっけからデッドプールらしさ満載。車内で音楽を聴いてリラックスするおなじみのタクシー運転手、ドーピンダー(カラン・ソーニ)。そんな彼の静寂をブチ壊すのは、我らがデッドプール(ライアン・レイノルズ)! 敵らしき集団に追われるデッドプールは、タクシーの窓を突き破って乗車! ドーピンダーの言う通り、毎日楽しそうにヒーロー稼業(?)に勤しんでいるようだ。また美人な彼女ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)とも変わらずラブラブな様子。
そんな中、今作から登場の新キャラ“未来からやってきたマッチョなクソ野郎”ことケーブル(ジョシュ・ブローリン)が現れ、謎の力を秘めた少年を狙う。「あなたが助けてあげて、あの子を」と愛するヴァネッサに言われたデッドプールは、少年を守るために、ケーブルと対峙することになる――。「ケーブルを止めるには、一人じゃムリだ」ということで、デッドプールは仲間探しを開始。前作から続投のネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブランド)、“運”を操る能力を持ったミュータント、ドミノ(ザジ・ビーツ)らを招集する。
そんな特殊能力を持ったヤツらを集めた最強鬼やばチーム――その名も、“Xフォース”!「(X-MENを)なんかパクってない?」とズバリ指摘されるも、「完璧なパクリだ」と開き直るデッドプールの清々しさ!!予告編後半では、「正義のヒーローって面倒だ でも本当になりたきゃ 汚い手も使え」と、ちょっと良いことを言ったかと思えば、「もうひとつ! マンバンはメンズのお洒落ヘアだ」…と、何故このタイミングで!? という髪型についての謎の説を展開。それに対しドミノは「大学卒業しとくんだった」と天然っぽいつぶやきも。クセがすごい新キャラたちが加わり、ド派手なアクションシーン満載の凄まじすぎる予告編となっている!!
また、本作ならではの遊び心も満載。通常であれば、世界観が近い作品を挙げて、「『●●』のスタジオが贈る――」とアピールするものだが、なぜか「『プラダを着た悪魔』のスタジオが贈る――」!? 確かに同じ20世紀フォックスの映画だが…。テイストが全く異なる、ふざけたチョイスもデッドプールらしい。あらゆる部分で前作を遥かに超えた続編となること間違いなしだ!
デッドプール2(仮題)
6月1日(金)全国ロードショー
監督:デヴィッド・リーチ
出演:ライアン・レイノルズ ジョシュ・ブローリン モリーナ・バッカリン ジュリアン・デニソン ザジ・ビーツ T・J・ミラー ブリアナ・ヒルデブランド ジャック・ケーシー
原題:DEADPOOL 2
全米公開日:2018年5月18日
配給:20世紀フォックス映画
画像:© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
【STORY】
新たな仲間を加えて、俺ちゃんチーム結成!?
最愛の彼女ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)を取り戻し、お気楽な日々を送るデッドプール(ライアン・レイノルズ)の前に、未来からやってきたパワフルなマシーン人間のケーブル(ジョシュ・ブローリン)が現れる。大好きなヴァネッサのたっての希望もあり、良い人間になることを決意したデッドプールは、ケーブルが命を狙う謎の力を秘めた少年を守るため、特殊能力をもったメンバーを集めたスペシャルチーム“エックス・フォース”を結成するが・・・