紀里谷和明監督が日本語小説の映画化に挑戦する新作スリラー『悼む人』でエズラ・ミラーが主演を務めることに

エズラ・ミラー

エズラはDC映画『ジャスティス・リーグ』で陽気なキャラクターのフラッシュ役、『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは内気で心に闇を抱えているクリーデンス・ベアボーン役を演じるなど、高い演技力と甘いマスクで人気の俳優だ。

今回の出演が決定した理由には『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第3弾の製作が年末まで延期になったことが挙げられている。


『ザ・モーナー(The Mourner)』


『ザ・モーナー』という原題が付けられているこの新作は、性目的の人身売買を行っている殺人者を追う殺人課の刑事が、エズラ演じる死者を追悼する人物との出会いをきっかけに、人生の新たな意味を見出すというストーリーになっているようだ。

エズラの役柄はどうやら今回も難しいものになりそう。
この作品は高良健吾主演で日本でも映画化されている。これを見てエズラがどんなキャラクターを演じるのか予習しておくのもいいんじゃないだろうか。

▼RELATED
東京コミコン2018レポート|MARVEL人気の“熱”を感じにコミコンに行ってみた!