VR作品としては日本初！『攻殻機動隊 GHOST CHASER』が＜第76回ベネチア国際映画祭＞に正式招待

VR作品『攻殻機動隊 GHOST CHASER』が、＜第76回ベネチア国際映画祭＞にて、2017年に新設されたVR部門コンペティション（Venice VR Competition）に正式招待されることに。

攻殻機動隊　GHOST CHASER

漫画、映画、テレビアニメほか様々なメディアで展開され、世界的人気を誇る近未来SFの金字塔『攻殻機動隊』。

この作品を題材とした、ダイバーシティ東京プラザのVRライド型アトラクション施設「hexaRide（ヘキサライド）」にて好評稼動中のVR作品『攻殻機動隊 GHOST CHASER』が、＜第76回ベネチア国際映画祭＞にて、2017年に新設されたVR部門コンペティション（Venice VR Competition）に正式招待されることが決まった。

hexaRideとは？

hexaRideは、東京・お台場の一角に埋め込まれた、異空間との接点を出現させる最新の空間移送ビークル。6方向可動装置による12人乗りの座席がダイナミックかつ繊細に動き、さまざまな360°VR映像と連動して圧倒的な没入体験を楽しむことができる。

また＜ベネチア国際映画祭＞は今年で76回目を迎え、＜カンヌ国際映画祭＞、＜ベルリン国際映画祭＞に並ぶ世界三大映画祭のひとつで、今年は8月28日（水）～9月7日（土）まで開催される。

VR作品としての正式招待は日本初

VR部門のコンペティションは「VR最高賞」「VRエクスペリエンス最高賞（インタラクティブコンテント対象）」「VRストーリー最高賞（ノンインタラクティブコンテント対象）」の3つとなっており、日本のVR作品がVR部門コンペティションに正式招待され、プレミア上映されるのは本作が日本初となる。

今回、正式招待を記念し、本作の監督・東弘明から喜びのコメントが到着した。

そんな日本初の快挙を打ち立てた『攻殻機動隊 GHOST CHASER』をこの夏、お台場にて体感して頂きたい。

【hexaRide】 PR movie