全編フルグレーディング化した『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』が2週間限定公開決定！藤井道人が監督

1989年に「ヤングマガジン増刊 海賊版」（講談社）にて士郎正宗が原作コミックを発表、連載開始以来、押井守監督による『GHOST IN THE SHELL／攻殻機動隊』（1995年）をはじめ、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群を構成し、世界中に驚きと刺激を与え続けてきた「攻殻機動隊」シリーズ。Netflixで独占配信された最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』のシーズン1を、新たなシーンを加えて再構成し、全編フルグレーディングを施した、劇場用長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』が、11月12日（金）より2週間限定で全国20館にて劇場公開されることに！

『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』が2週間限定公開決定！

今回の劇場公開日解禁に併せて、日本アカデミー賞6部門受賞の『新聞記者』や『ヤクザと家族 The Family』等、実写映画で活躍する藤井道人が監督を手掛けることも発表。藤井監督より「攻殻機動隊シリーズを観たことがない人でも楽しめる、濃密で見応えのある映画が出来ました」との、コメントも到着している。シーズン1に続き、millennium paradeが本作の主題歌を担当。シーズン1のオープニングテーマでもある“Fly with me”のフルサイズが、今回の劇場版のためだけに、アトモスミックスを施して上映される。

さらに、Instagramで198万人、Twitterで50万人というフォロワーを有し、日本のみならず、全世界から注目される気鋭のイラストレーターであり、本作のキャラクターデザインを担当するイリヤ・クブシノブ描き下ろしによるメインビジュアルも公開！　主人公・草薙素子ら公安9課のメンバーと新キャラクターの江崎プリン、そして物語の鍵を握る“ポスト・ヒューマン”シマムラタカシが描かれた、本作を象徴するビジュアルとなっている。

また、初出し映像となる特報も公開された。「2045年」のテロップから始まる映像には、再び結成された公安9課の面々やタチコマ、江崎プリンに加え、スミスから語られる新たな敵“ポスト・ヒューマン”の存在、謎に包まれたシマムラタカシの登場と、今から映画の内容が気になる要素が随所にちりばめられている。併せて、先着特典付き前売券（ムビチケ）も明日9月10日（金）より発売されることに！　特典は、今回発表いたしましたメインビジュアルがあしらわれた特製クリアファイルになっている。『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン1は、現在もNetflixにて全世界独占配信中。劇場公開を前に、まだ見たことがないという方も、すでに見ている方もぜひ予習・復習しておこう！

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