ロックバンド・GEZANと映画製作会社スタジオブルーが、森山未來を迎え映画『i ai(アイアイ)』を2022年劇場公開映画として共同制作することを発表。また、情報解禁と同時に制作資金を募るクラウドファンディングをスタートした。

監督GEZANマヒト×主演森山未來の映画『i ai』の製作が発表!

今作は実際にGEZANと深い関わりがあった実在する人物がモデルとなっている。この作品の要となる人物、バンドマン・ヒー兄役は森山未來が演じることに。海沿いの町(神戸・明石)で主人公のバンドマン・コウヒー兄、そしてその仲間たちが、音楽とともにすごした日々。別れと出会い。そんな時間を記録した青春映画となっている。

GEZANマヒトゥ・ザ・ピーポー初監督作『i ai』の製作が発表!主演に森山未來が決定&クラウドファンディングも始動 film210616_i_ai_2

監督はロックバンドGEZANのボーカル、マヒトゥ・ザ・ピーポー。作詞作曲をおこなう他、小説の出版、映画の劇伴やCM音楽も手がけ、2020年には豊田利晃監督の劇映画『破壊の日』で主演として俳優デビューを果たすなど、多岐にわたる活躍を見せている。撮影は佐内正史。初監督、初撮影監督の掛け合わせも本作の見どころだ。劇中歌はバンド初となる全曲GEZANが担当。さらに他キャストは俳優に限らず、オーディションで広く募集される予定だ。常識に囚われない作品になる過程をぜひ目撃してほしい。

監督メッセージ

もう会えなくなったゴーストたちの記憶と共に映画をつくります。爆音で夏の蜃気楼を駆け抜ける青春映画。

クラウドファンディングを立ち上げます。是非、あなたも共犯者になってください。

STORY

ヒー兄が教えてくれたこと。 ギターのEコード。夜の泳ぎ方。仲間とすごす海の時間。タバコの味。

明石の街の底を彷徨う冴えない日々に焦燥していたボクに、ヒー兄はライターで火をつけた。

あの夏、蝉が咽び泣く中を爆音で駆け抜けた。 ギターをかき鳴らし確かにそこにいたのだ。

さよならは言わない。

これは永遠とどう付き合っていくのかの今日の物語。

「エンドロールが終わっても共に生きていく。」

INFORMATION

i ai

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劇場用映画

出演:森山未來

監督・脚本:マヒトゥ・ザ・ピーポー

プロデューサー:平体雄二・宮田幸太郎

製作:スタジオブルー・十三月

メインビジュアル写真:佐内正史

ロゴ制作:鈴木ヒラク

メインビジュアルデザイン:川名潤

公式Instagram:@i_ai_movie_2022

公式Twitter:@iai2022

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