明日、7月12日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開となる映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』。

人類は月面ナチスとの戦いに勝利するも、核戦争で自滅し、地球は荒廃してしまった。それから30年後、人々はナチスが月面に作っていた基地で生き延びていたがエネルギーが枯渇し、絶滅の危機を迎えていた。主人公オビは荒廃した地球の深部に新たなエネルギー源があることを知り、人類を救うため、誰も足を踏み入れたことのない<ロスト・ワールド>へと旅立つ。しかし、そこはナチス・ヒトラーと結託した秘密結社ヴリル協会が君臨する世界だった。ヤツらは人類滅亡を企て、恐竜とともに地底から攻めてくるッ!!

月面育ちの役作りは腕立て伏せから!

いよいよ7月12日(金)に公開が迫った『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』。この度、本作の主人公オビを演じた女優ララ・ロッシのインタビューコメントが到着した。

本作から参加のララは「以前は前作『アイアン・スカイ』のことをあまりよく知らなかったけど、出演するにあたって観てみたら素晴らしかった!」と語る。脚本を受け取った際は「初めて脚本を読んだ時は混乱した(笑)。その時は完成稿じゃなかったんだけど、たっくさんの恐竜が出てきて……! 完成した本編でも結構恐竜が出てくるけど、あれでもカットされたほうなの(笑)」と脚本の裏話を披露!

月面育ちの役作りは腕立て伏せから!映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』の主人公演じる女優ララ・ロッシからインタビューコメントが到着 film190711-ironsky-gyakushu

また、主人公オビを演じる上での役作りについても話してくれた。「めっちゃ腕立て伏せしたわ!! オビはとてもたくましいキャラクターだし、彼女は月という厳しい環境下で生まれ育っているから、そこで生き抜く為には強くならなきゃいけない。その説得力が出るように、私は彼女の身体能力に近づきたいと思ったの。」と語る通り、本編では見事なタンクトップ姿を披露している。

そんな努力家な一面もある彼女が撮影中遭遇したハプニングとは?「撮影中はいっぱいケガした! それは、私自身のせいだったり、そうじゃなかったり(笑)。ある日、爆発の火の粉が顔に飛んできたことがあって、あの時はさすがにちょっと戸惑ったわ(笑)」とかなり過酷な現場だったようだが、「でも、色々なアクションに挑戦できたし、とても楽しかった!!ずっとアクションのある作品に出演したかったから、夢が叶ったの!」とハツラツと語るのだった。

監督のティモ・ヴオレンソラ曰く「ララは役者としてその状況に身を委ねることに躊躇いが無い役者で、何にでも果敢に挑戦する人だよ。」そんなタフなララ・ロッシが腕立て伏せで鍛えた身体で果敢に挑戦したアクションにも是非注目いただきたい!

『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』特別映像

アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲

7月12日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

監督:ティモ・ヴオレンソラ 脚本:ダラン・マッソン、ティモ・ヴオレンソラ 音楽:ライバッハ、トゥオマス・カンテリネン
出演:ララ・ロッシ、ウラジミル・ブラコフ、キット・デイル、トム・グリーン、ユリア・ディーツェ、ウド・キアほか
配給:ツイン 宣伝:スキップ  フィンランド・ドイツ・ベルギー/英語/原題:Iron Sky : The Coming Race/カラー/デジタル/93分/映倫指定:G
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