“Move Over（ジャニスの祈り）”、“Summertime”、“Me and Bobby Me Gee”、“Kozmic Blues”、“Mercedes Benz（ベンツが欲しい）”など命を振り絞りだすように歌い、プロデビューから5年に満たない1970年10月4日に27歳の若さで逝ってしまった伝説のロック・シンガー、ジャニス・ジョプリン（Janis Joplin）。彼女の物語を映画化した作品『ジャニス・ジョプリン』が7月2日（金）より公開される。今回、本作の予告編とポスタービジュアルが解禁された！
映画『ジャニス・ジョプリン』予告編とポスタービジュアルが解禁
本作品は、セリフを用いず、楽曲の歌詞のみで物語を進行するリブレット形式となっており、出演者のパワフルな歌唱力や表現力で至福の時間を味わえる本場ブロードウェイでも上演された舞台をスクリーン上で楽しむことができる。
元祖・音楽フェスティバルの女王にして伝説のロック・スター、ジャニス・ジョプリン。本作では、数々の名曲をジャニスが熱唱し、彼女が音楽的にも影響を受けたアレサ・フランクリン（Aretha Franklin）、エタ・ジェイムス（Etta James）、オデッタ（Odetta Holmes）、ニーナ・シモン（Nina Simone）、ベッシー・スミス（Bessie Smith）と共に感動のステージを披露する。“孤独”と生涯戦ったジャニス・ジョプリン。そんな中、ジャニスが自らの物語を語り始めるーー。
本作のジャニス役をメアリー・ブリジット・デイヴィスが担当。彼女はトニー賞ミュージカル部門最優秀女優賞にノミネートをされたほか、42賞以上の数々のアワードで受賞・ノミネートを果たしている。本国で大絶賛されたミュージカルをスクリーンで是非楽しもう！
『ジャニス・ジョプリン』予告編
INFORMATION
ジャニス・ジョプリン
2021年7月2日（金）から東劇（東京）・なんばパークスシネマ（大阪）・ミッドランドスクエア シネマ（名古屋）ほか全国順次限定公開
出演：メアリー・ブリジット・デイヴィス、オーリアナ・アンジェリーク、アシュリー・テイマー・デイヴィス、タウニー・ドリー、ジェニファー・リー・ウォーレン
監督（シネマ版）：デヴィッド・ホーン
脚本・演出（舞台版）：ランディ・ジョンソン
セットデザイン：ブライアン・プラザー
衣装デザイン：エミー・クラーク
照明デザイン：ライアン・オガラ
音響デザイン：ジョシュ・ベッソム
プロジェクション：ダレル・マローニ
制作（舞台版）：ラ・ミラダ・シアター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ、マッコイ・リグビー・エンターテインメント
協力：T＆Dプロダクションズ、LLC、ジャニス・ジョプリン財団、ジェフ・ジャンポル（JAM, Inc.）
エグゼクティヴ・プロデューサー（BroadwayHD）：スチュアート・レーン、ボニー・カムリー、デヴィッド・ホーン
プロデューサー：ジオ・メッサーレ、ミッチ・オウガング
音楽ディレクター：ブレント・クレヨン
振付：パトリシア・ウィルコックス
米国／2018／ビスタサイズ／117分／5.1ch 日本語字幕スーパー版
配給：松竹
©︎BroadwayHD/松竹 ©︎Jason Niedle
