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『エル・トポ』『ホーリー・マウンテン』のアレハンドロ・ホドロフスキー監督が、自伝を元に2013年に製作した『リアリティのダンス』の続編ともいえる『エンドレス・ポエトリー』の製作をこの夏開始する。

その製作発表と資金の一部をキックスターターで募る事が、日本時間2月15日の23時から、監督自らインターネットを通じライブで全世界に向けて発信された。

本作はホドロフスキー監督の自叙伝『リアリティのダンス』の続編となるもので、舞台は故郷トコピージャから首都サンティアゴへ移ります。様々な悩みや葛藤を 抱えた青年時代のホドロフスキーが当時チリで出会った詩人、アーティスト、パフォーマーなど、アヴァンギャルドなカルチャー・シーンの人々との交流を、虚実入り交じったマジック・リアリズムの手法で描くものだ。

昨日の製作発表で、ホドロフスキーは「人生の美しさを発見するため、我々は“ポエティカル・アクション”を起こさねばなりません」と語った。

ホドロフスキーが奇想天外な方法で新作映画の資金集め。“現金とポエティックマネー”を両替 film150216_aj_2

本作の製作資金の一部を、クラウンドファンディングの代名詞と言えるアメリカのキックスターターで、2月15日より募集中。ホドロフスキー監督の“世の中のすべてのお金は詩に換えられるべきだ”という考えから、本プロジェクトではその交換を行なう。寄与していただく金額を、 それと同額のホドロフスキーの「ポエティックマネー」(DINERO POÉTICO)と両替し、お返しするという奇想天外な方法で資金を集めている。

ポエティック・マネーは【1】【10】【100】の3種類が存在し、絵柄もそれぞれ2種類ある。お札にはホドロフスキーのお金に関する詩が、一種類につき1つ記載されている。さらに1000ドル以上を寄付すると、ホドロフスキーの「ポエティックチェック」が発行されるという仕組みになっている。

その他にもプレミア試写会への招待券やエンドクレジットでの名前の記載など金額に応じ様々な特典がつく。ファンドは3月22日までの35日間行われ、目標額は35万ドルとなっている。

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(edit by Qetic・Daiki Hayashi)

Qetic編集部

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