10月4日(金)に公開された「ジョン・ウィック」シリーズ最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』が3日間(10月4日〜10月6日)で動員約12.3万人、興行収入約1億8,107万円を記録! 前作『ジョン・ウィック:チャプター2』の成績から180%アップとなる大ヒットスタートを達成した。この度、シリーズ最高の大ヒットを記念し、アクションに並びシリーズの魅力である独創的な世界観とユーモアが詰まった本編映像が解禁された。

ジョン・ウィックの天敵、ゼロとの会話に注目!

殺し屋達の聖域:コンチネンタルホテルで、不殺の掟を破った“伝説の殺し屋”ジョン・ウィックは、裏社会の頂点に立つ闇の組織:主席連合によって1,400万ドルの賞金がかけられ、全世界のターゲットとなってしまう。主席連合よりジョン抹殺の命を授かった裁定人(エイジア・ケイト・ディロン)は、有能暗殺者リスト1位に名を連ねる、表の顔は寿司屋「平家」の板長、裏の顔はニンジャ軍団を率いる最強の暗殺者・ゼロの男へ暗殺を依頼。ジョンvsゼロの命を懸けた壮絶な逃走劇が繰り広げられる。

今熱いのは『ジョーカー』だけじゃない!『ジョン・ウィック:パラベラム』大ヒットスタート記念本編映像解禁! film191012_johnwick_2

このたび解禁された映像では、命からがらコンチネンタルホテルNYへと逃げ込んだジョンと、彼を追うゼロのふたりが捉えられている。“裏社会の聖域”コンチネンタルホテルでは殺人はご法度のため、ふたりは一時休戦状態に。

支配人ウィンストンとの面会のためロビーで待つジョンが4人掛けのソファに腰かけると、ゼロはその隣に密着して座る徹底マークを見せる。これにはさすがのジョンも臆したのか、一人掛けのソファに避難すると、ジョンに向き直ってゼロが突然「大ファンなんだ」とまさかの推し宣言!

今熱いのは『ジョーカー』だけじゃない!『ジョン・ウィック:パラベラム』大ヒットスタート記念本編映像解禁! film191012_johnwick_1

無言でもこいつは何を言い出したんだ? と表情が雄弁に語っているジョンのことなどお構いなしに「今のところ期待どおりだ!」と憧れの殺し屋とのふたりだけの時間に興奮を隠しきれない様子を見せる。

そこへ困惑する主人を助けるかのようにジョンの愛犬が登場。久しぶりの主人との再会に大喜びの愛犬はジョンの顔をものすごい勢いでなめまわし、その横では「俺はどちらかというとネコ派だ」とゼロが誰も求めていない情報を勝手に語り始める。犬がペロペロ、ゼロがペラペラ……、独創的な世界観が魅力の「ジョン・ウィック」シリーズの中でも類を見ないカオスな空間がここに誕生した。

しかし、急に真剣な眼差しに変わったゼロは「俺とあんたは同類だ。同じ才能を持っている」と引退してもなおジョンに流れる非情な殺し屋の血を指摘する。それを頑なに否定したジョンが支配人のもとへ向かおうとロビーを去ろうとすると「俺(たち)は同じ殺しの達人!」と日本語で叫ぶゼロ。

一度は引退し、殺し屋としての自分を捨てたジョンが、現役最強の殺し屋であるゼロの言葉に何を感じるのか……。「ジョン・ウィック」シリーズらしい独特のユーモアが詰まったシーンでありながら、ジョンのアイデンティティを問う重要なシーンに仕上がっている。

「ジョン・ウィック:パラベラム」最強アサシンのJW愛【10.4公開】

マーク・ダカスコスは「ゼロはジョン・ウィックの一番のファンで、彼と肩を並べたいと思っているんだ。また彼はニンジャでもあり、自分の弟子を子供のようにかわいがっている。殺し屋の世界で長生きできるなどという幻想は抱いていないが、一瞬一瞬を楽しんで生きてるんだよ」と自信が演じたキャラクターを解説。

さらに「ゼロはジョン・ウィックのすべてが大好きなんだ。彼のスタイル、優雅さ、カッコよさ、効率性、そして紳士的でありながら凶暴でもある二面性もね」とジョンが殺し屋として持ち合わせる多面性から生まれる魅力をジョン・ウィックフリークのゼロの視点で語っている。

公開3日間で前作から180%アップの興行成績を記録し、ゼロの言葉を借りればまさに「期待通りだ!」とも言えるシリーズ最高の大ヒットスタートを達成した本作。キアヌが衰え知らずのアクションで魅せる個性豊かな刺客たちとの壮絶な死闘の連続をぜひ劇場で!

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INFORMATION

ジョン・ウィック:パラベラム

大ヒット公開中!

監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス、ハル・ベリー、イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーン、アンジェリカ・ヒューストン
配給:ポニーキャニオン
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