SALUが書き下ろしの主題歌”LIGHTS”を提供した映画『LAPSE』の本予告映像が解禁された。映画『LAPSE』は映画・ドラマ・広告・ミュージックビデオなど、ジャンルの壁を越えて新しい映像表現に挑戦しているクリエイティブチーム・BABEL LABELの藤井道人（『デイアンドナイト』『青の帰り道』）・山田久人がプロデュースした3篇の未来を描いた作品。
犯罪が予期される未来を描いた志真健太郎監督作「SIN」、クローンと人間が共存する未来を描いたアベラヒデノブ監督作「失敗人間ヒトシジュニア」、人間がAIに医療を委ねる未来を描いたHAVIT ART STUDIO監督作「リンデン・バウム・ダンス」の3篇が収録され、それぞれの作品に、期待の若手俳優陣が起用されているのも見どころのひとつだ。
「SIN」には2009年MEN’S NONNOモデルグランプリを受賞した栁俊太郎、「失敗人間ヒトシジュニア」にはNHK連続テレビ小説「まれ」に出演していた中村ゆりか、「リンデン・バウム・ダンス」にはCharaの娘でモデルとしての活躍も目覚ましいSUMIREなどが出演。
主題歌を手がけたSALUは「私も生きていて、繰り返してしまっていると感じることが多々あります。これは幼い頃の私が目にした光景だ、毛嫌いしていた大人に私はなってしまった、と。これは何もひとひとりの人生における話にはとどまらないことで、人類の歴史も同じことだと思います。だけれどそこに、人類は自分自身の意志で未来を切り開くことが出来るという一欠片の希望が必ず潜んでいるはずで、劇中でもがく彼らの姿を観ていてまさにこれが一欠片だと思い詩にしました」とコメントを寄せている。
