アメリカの元カルト教団指導者チャールズ・マンソン(Charles Manson)受刑者の死去が報道されたが、以前から噂されていたクエンティン・タランティーノが製作中というチャールズ・マンソンを題材とした映画(まだタイトルはアナウンスされていない)の詳細が注目されている。
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また、本作において、『パルプ・フィクション』などタランティーノの作品を長年プロデュースしてきたハーヴェイ・ワインスタインは、現在大きく問題となっているセクハラの一件(被害者は80人以上だと報道されている)により、担当から外されるようだ。
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DEADLINEによると、約112億円(1ドル=112円計算)の予算が建てられ、ブラッド・ピットやトム・クルーズ、レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンスらに出演が打診されているとのこと。そしてマーゴット・ロビーはカリフォルニア州ロサンゼルスで妊娠中にチャールズ・マンソンによるカルト集団信者に刺殺されたシャロン・テートを演じることが決定されているようだ。
映画の舞台は1969年の夏、カリフォルニア州ロサンゼルスで、シャロン・テートと4人の友人がチャールズ・マンソンのカルト集団によって殺された悲劇を描くのではないかと噂されている。
製作は2018年の夏に、公開は2019年が予定されているとのこと。
Breaking: Charles Manson Dead At 83
Quentin Tarantino to Make CHARLES MANSON Murders Movie
Photo by Gage Skidmore